2019/05/31

終わらなかった!

仕上げ段階に。
今日は......楽しいことがあって原稿が遅くなったケース。(汗

1日ほど遅くなった!明日はイベントなので多分も描けない。
時間的にあと2日が必要。まあまだ大丈夫。

体調はいい方だし、今日は割と楽しかった。

2019/05/30

デス犬

『デス』という魔法を唱える犬。

ただし、魔力は低いので数グラムの生物しか効かない。
ようするに虫除けが超便利な犬。

....だいたいこんな感じのアイデア。

最初はギャグと思ったけど
アイデア練る次第はホラーもできそう。

例えばレベルアップすると雀くらい(25g)にも効く
ネズミ(100g〜)にも効くようになるとか

このアイデアのポイントは、動物の『体重』。
普段では割とぼんやりなので
豆知識的な面白さがある。

これは段階的にどんどん大きな動物を殺すようになる
人間まで殺せるまで
みんなはどう対応するのが面白い話になりそう。

あとは、FFの魔法エフェクト『大きなバツ』も
割と漫画的に面白そう。

まあ今のところはシチュエーション止まりなので
まだまだ別のアイデアと組み込むのが必要ようだ。

2019/05/29

地道

下書き完成、ペン入れスタート。
ここまでは4時間....あと少し描けそう。

その前に話したいネタがあったので日記は先回り。

 SNSで『台湾の漫画へ期待は何?』レスで
『大金稼ぎたい!』という答えを。

この話で15年前にある知り合いのことを思い出した。
その時にデビュー目の前まで来た打ち合わせの時に
あの人の前に、政府向けの賞金が多いの漫画賞が来た。

彼女は同時に両方の原稿を描くと言いました。

俺はそう言いました
『いや、1つに絞る方がいいよ
あなたはこんな短い時間で同時2作を描く実力がない
無理にそうすると両方の質が下がる
両方のチャンスが失うだけだよ。』

彼女の返事は
『私は両方欲しいだもん!どっちに絞るなんて嫌!
両方稼げるならどっちもやる!』

案の定、両方のチャンスも捉えなかった。
デビューできなかった彼女は大人しく先生の仕事に戻った。

まあ彼女の性格は欲張りの割に選択が下手なので
その後も変わらなかった。
その後もよく似てた嫌な選択はしたくないので
結局『ただ単純に自分の欲望に従う』という選択にした。

そりゃ....まあ今更『稼ぐな』と言わないけど
稼げたいなら稼げるように工夫をしろよと突っ込みたくなる。

台湾漫画の未来へ期待は『大金稼ぎたい』ような答えしか
出てこない人なら、稼げないのも当たり前だ。

今更台湾漫画は売るために何を描くべき話題で
『キャラ』という日本でほぼ常識の答えが出てこない
 そりゃいつまでもやっても売れないわけだ。

なんで今更まだ『台湾ならタピオカ』『果物』『媽祖』
しか答えない創作者達.....

本当にさ、普通に地道にやればここまでバカな大失敗はないよ。

一番地道な選択は『海賊版を拒絶』
それをできなかった国は、
自分の国の作品をうまく作れるわけがない。

それは残酷だけど、必然の対価です。

2019/05/28

今日も普通

6話目の下書きに地道に続く。
今日も普通に6時間描いて6ページを進みました。

できればあと少し描きたいけど
どうぜこれ以上に続くと体調を崩せるのでいいや。

傘の作画は地味に面倒。

盤古の時と違って
今回の登場キャラ全員傘を持っているので大変だ。
この1回で、50本くらい描くじゃないかな....w


そういえば最近あることを気づいた。

竜が居る町、
今回も盤古を描くの時に『夢中』な感覚はないね。

基本的に児童誌の連載は想定内な内容が多くて
作画的に挑戦もぶっちぎり感情もないから。

まあ、長時間に集中すぎて体調崩せますから
最近意図的に楽なスケジュールでやっているので...

でもけもケットの経験からみれば体力は無いわけがない。
やっぱり精神面のバランスが難しいかな...

盤古の時に毎日8〜10時間を描くのが当たり前なのにな 。
何かがいい方法がないかな。

一体何かが間違いましただろう。

2019/05/27

本当に普通

本の入荷完了、下書きに続く。

今日は普通に進めています。
本当にすごく普通。スピード的にも体調的にも。
そんなに好調じゃないけど、まあ文句を言うところもない。

だいたい6ページ描きました。
入荷も時間かかったのでまあこんなもんだな。

毎日はこれくらいならいいな。 マジで。普通でいい。

2019/05/25

増刷

というわけで野味雑煮1増刷は届きました。
今夜は捆包して、明日は本屋に入荷します。

もう一つ委託の本屋も売り切れなので、そっちも入荷しないと。
....在庫不足なので、今回は2と3を増刷しないと。
ああ忙しい。

今日は友人と山登りに行きました。
夫婦と息子もいるので賑やか。

というわけで今日も何も描いていない。そりゃそうだ。

2019/05/24

起業ビザ

今日は6話目の下書きスタート。
でも進度はよくない。渋々で描く気起こらない。

体調はちょっと変だけど、まだ描ける方だが
やっぱり何回筆を持ってもなかなか進まない。

まあ、描けないなら仕方なく休日として休みましょう....


知り合い言った一言で、色々を調べてみた。

https://www.visaadvice.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E8%B5%B7%E6%A5%AD%E3%81%97%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%92%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%EF%BC%88%E7%B5%8C%E5%96%B6%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%83%93%E3%82%B6%E3%80%81/

日本で起業し会社を経営したい(経営管理ビザ、起業ビザ)

.........ほう。

今までは日本で暮らしたいなと思いましたけど、
観光ビザは時間短いし、
就労ビザは漫画を描くことをできなくなるし、
結婚なんて相手がいないので論外....

起業ビザは文字通り会社を立て上げてもらえる。
ハードルはすごく高いけど
色々を調べると...へえ、ある意味そこそこ現実的。

会社って何をやるのは、ビジョンがあります。

ケモノ漫画に関して翻訳と電子書籍制作サポート 。

今まで経験では、欧米は日本の漫画に興味津々
でも商業漫画ならともかく、同人誌になると
翻訳されて販売の機会はまずない。

要するに、日本のケモノ漫画同人誌を英語や中国に翻訳して
電子書籍まで発行サポートする業務をやる会社。

出版社ではなく、エージェントに近いイメージかな?

似てることをやってる会社は割とありそうで
範囲はケモノ漫画に絞れば独自色出せるし、やり甲斐もある。

電子書籍なら紙本と違って流通に関わらない
在庫管理もいらない、職員を雇うのも
『電子書籍』と『翻訳』業務で1〜2人程度で済ませる。 

自分の商売力はそこまで期待できないと思うので
別に未来にそうすると限らないけど、
なんか面白い。

今まで育てきた能力と経験はこういう風に生かせるんだ。

今のところに条件まだ揃ってないけど、望みがある。
こんなの俺でも日本に行って会社を作ることは
不可能じゃない段階にたどり着いた。

そう思うと不思議に面白い。

2019/05/23

じわじわ

ゲストのカラー漫画10ページ完成。
3日ほど遅くなったが、まあなんとか想定内。

今日は調子が怪しくて薬の出番。

なんかそろそろけもケット期間限定のブーストは切れたぽい。

でも、まさかと思うけど

日本に居た間に毎日数時間歩いたと関わらず
調子がどんどん良くなる一方....

運動不足の可能性もあるけど、
最近本格に調子が悪くなるのは2月以降.....
徹夜は全くしないから原因はそれじゃない

そう思えば沖縄に居るときにも薬の出番はほとんどないし...
編集をやった3年間も、全体的に調子は少しずつよくなったし
 ......
もしかして、母の側に居る時間が長くなると
ストレスが溜まるかと....


まさか。でも少し気になるよなー。

2019/05/22

管理職

https://limo.media/articles/-/5261

友達は課長になりました。

へえ、すごいなと思って
そしてああそういう話は俺に無縁かな...と実感しました。

漫画家という道を選んだ、というか
今までも数回漫画家以外の仕事をやったけど
どれも続けられなくて...

会社員になって、事務をやるのはすごいと思ったのに
さらに管理職になるなんて想像でも難しいな。

元々絵を描いてる人は、管理職になれるんだ...
こういう人を見るとちょっと複雑な気持ちになる。

編集の仕事は3年くらいやりましたけど、
やっぱり自分は会社人として上手くやってない感じ。
仮に続いても管理職なんてなれずに
仕事は上手やれずガミガミ叱れるイメージしか浮かばない。

会社員ような安定な生活はすごく憧れですけど
ふつうに漫画を描けないだからね....

2019/05/21

今日も寝る

ずっと寝込む 。

昼は知り合いと一緒に食事。
今日は相変わらず頭痛なので
午後はたんぷり昼寝。

夜になるとようやくそろそろ調子は戻りかけ。
2日も休みましたし
さすがに今夜は作業したい。1枚でもいいから進めたい。

今の仕事は、本当に自由だなと思った。
体調はダメなら平日も無理せず思い切り休める。

自由の値段はプライスレス。

調整ができるならなんでもしてもいい。
こういう時間の自由さは本当にありがたい。
自律できる人なら、このスタイルはなかなか良いもの。


あ、龍が居る町6話目のネームはOKサイン出た。
これで原稿は進めます。

物語

この漫画の『物語』は台湾に一番面白い漫画と思った。
感情の流れは本当によかった。

この作品連載の当時、同じ雑誌で同じ時期で
盤古も一緒に連載してた。
面白すぎてこっちはヒヤヒヤさせました。
負けないようにその時に必死に頑張った。

いろいろのトラブルがあって
単行本は2巻しか出なかった。
売り上げも芳しくない、
連載も最後まで続けなかった。

個人的にすごく残念。

例えば作品は1000冊しか100作しか 売れないでも
本として意味がある。
作品の価値は売り上げだけじゃない。

もしかして
たった一人を救うことだってあるかもしれない。

でも、

長編物語の漫画を書くのは本当に大変と思った。
原稿料ももちろん、売り上げがなければ
長く続くこともできない。

盤古の場合は20巻まで出たけど
それは編集長の独自な裁断だからできる荒技だった。

同人は、シリーズ物で長編を描くのが難しい。
野味雑煮は6巻しかないのに
山積みの在庫は大変。
しかも、じわ売りだからマシの方なのに。

長編を描くのに金と時間は必要だよな。
来年そこにうまくやれるといいな。

編集の雑務に気を使う同時にこの漫画を見て
『物語』を描くためにの全力と初心を忘れないように。

2019/05/20

疲れた

なんか昨日から調子が出なくて今日は頭痛
あ、これは風邪の頭痛だなと。

今日は仕事が休み。

母と絡むとなんか妙に疲れた感じ....
実際の内容はすごくアホな愚痴になるからいいや。

2019/05/19

努力と才能

http://jumpmatome2ch.biz/archives/117165

この手の話は好きだけど、よく考えたら
大昔にすでに自分のマンガに結論出ました。

努力も才能も『必要条件』だけど『充分条件』じゃない。
要するに1つだけしかないなら成功しない。

ならこういうことで争いはロジック的に欠陥です。
ゲーム機が本体とソフトどちらが重要みたい。

才能って何、ある意味面白いテーマと思います。

基本的に才能は
『人と同じことやってるのに、
伸び速さが違う、もらった経験値が違う、疲れさが違う、
楽しさが違う』

こういう感じと思います。

ゲームで例をすればスライム一体を倒すのに
経験値が100をもらえて、ダメージゼロ、
そして人より半分の時間で済むプレイヤーは才能がある。

でもあらゆることは色んな面があります。
絵にすごく才能がある人の話を聞いて
すごく繊細で敏感、あらゆる情報を感じ取る分
嫌なことも敏感になりますから、
悲しみも苦しみも数倍になります。

人間って基本的に快楽をもらえるより
苦痛から逃げるの方がバランスをとるので
結局『人より数倍敏感』は結果的に不幸感が強い。
創作の強みは生活の弱点になる、ということもしばしば。

極端な才能は極端なデメリットも。
だからメリットとデメリットも考えて使おう。
極端な才能はカッコイイけど、
それだけ持てばいいもんじゃない。

他の能力とセットしてこそうまく行くことが多い。
成功の人は才能だけ頼らない。あらゆるものを活用するんだ。

2019/05/17

『幸せの形』

https://kinarino.jp/cat2-%E7%94%9F%E6%B4%BB%E9%9B%91%E8%B2%A8/27583-%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E4%BC%9D%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%80%8C%E7%B8%81%E8%B5%B7%E7%89%A9%E3%80%8D%EF%BC%86%E3%80%8C%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%95%E3%80%8D%E3%81%A7%E2%80%9C%E5%B9%B8%E9%81%8B%E2%80%9D%E3%82%92%E5%91%BC%E3%81%B3%E8%BE%BC%E3%82%82%E3%81%86%E2%99%AA

ある漫画に読んだ話
『幸せの形はそれぞれ、
他人の幸せを自分に嵌めても幸せにと限らない』。

そのシーンは、クッキー型抜きで表現しました。
なんかすごく印象的でした。

そういえば、幸せのモチーフは色々ありますよね。
このネタで1つ読み切りを作れそう。





ふっと思いました。

あの人の幸せを祈って。

幸せになってね....

2019/05/15

増刷

さてと、本屋さんの在庫はそろそろ切るので
野味雑煮を増刷します。

在庫の維持はちょっと計算が難しい。
少部数だけ刷ったら1年くらいでなくなるし、
300部を刷ったらたくさんダンボールは家に詰むし。
あとそろそろ複数冊を増刷するタイミングだから
金かかりますし。

もし1〜3を全部300部増刷したら
在庫は一気に千冊を超えるから
ダンボールの山はちょっと怖い....

このシリーズはずっとジワ売りだからありがたい
でも数の維持をそれなり気を使わないと。


なんか日本から戻ると体調はずっと良いの方。
動悸も頭痛も軽くなった。


そういえば、野味シリーズで相当に勉強しました。

『最初は1つ所に売る。そして少しずつ違う場所に売る。
売れば売るほど、売れる場所が増える、
そして効果が相乗して少しずつ売り上げが増えて行く』

本来は商業誌で体験すべきことなのに
同人で体験できたとは。

最初はFFでイベント販売、その後にオンリーイベントもでる
同人委託販売も初めて、そのあと普通のネット本屋にも頼んで
ダウンロード版も日本語バーションも作って、
そのあと英語版もできるかもしれない。

多分、商業誌も同じこともできるけど
流れ的に今はできない。
衰退してる分野では成長を望めないから。

自分は本当に色々変わりましたな.....
この5年間に。

2019/05/14

感動のこと


ちょっと龍居の話を考えてた
ルミの方の話は作りづらい感じがある。

なんでと思ったら
この間にX/900、頭に数字はあるのアレ
割と感動的な話と評価された。

そこはちょっと気になってた。
俺は読者を『感動させたい』だからあの話を作ったじゃない。

物語に出来ことはほとんど現実に平均的な出来事。
本当に何かが違うというなら、あの数字だけ。
全体的には本当に淡々と。演出は非常に抑えめ。

何か言いたいのは、龍居とルミの話はなんか
『1つ料理に1つ人情話をつけて感動させる』
というつもりで描きたい訳じゃない。

今までの経験では
俺が描いた感動的な話は、感動を伝えたい、
感動させたいだから描いたじゃない時が多いらしい。

むしろキャラが涙がポロポロさせて
読者を感動させたい話は滑る時もわりとあった。

俺にとって『泣ける話』を描くの仕組みは
他の系統の話と比べてちょっと特殊かしら。


ちょっとルミ編のヒントをもらえた気がしたけど、
まだまだ先かな。

ルミの話は、なんか自分だけじゃ描けない
ちゃんとした編集さんが居てほしい.....

ええちゃんとした。

自分の好みを作家に押し付ける編集もう嫌だ。

分かりやすさ



ドラえもんを見て、
ナルトのアシの新連載や他の作品を並んで比べてみた。

なんか『分かりやすさ』はあんまり大事されてない感じ。
後者の作品では画力の有無に関わらず、
とにかく何かが起こってるのが分かりづらい。

ちょっと気になる。

そういうところは、普通の編集はあんまり調整しないと思う。
絵に関しての専門知識だからね。

でもナルトのアシだって素人じゃないし
何年も漫画を描いてるなのに
分かりやすさという基礎は身につけてないとは。

こういうとにかく『うまい』と思わせる絵は
『極力に分かりやすさを重視』スタンスと全然違う。

誰もわかるように描けるの絵は基本的に
なかなか上手いと思われない。

ドラゴンボールの絵は大人になるまで
それほど上手いと思ってなかった。
 凄さを理解できたのはプロになった以降。

でも、ただただ分かりやすかった。

なんか最近の漫画はその基礎を忘れてる感じ。

編集をやった頃に、俺よりずっと絵が上手いけど
構図や仕上げはとにかく分かりづらかった作家も居た。

分かりやすくようになるためにいろいろ苦労した。


例え今のジャンプでも子供に向けて漫画を描いてない感じ。
このサムライ8の新連載って、
絶対読者層は中学生に向けて発信した作品だけど
この分かりにくさじゃ、少年は追いつけないよ。

2019/05/11

納税申告

今日は色々小さいな落書きやネーム
そして雑務を行う。

と、納税申告。
今まで姉さんはやってくれたが
今年はちょっとトラブルがあって自分でやる。

まあ、年収はこれくらいしかない人は
あんまり悩む余地がなく
今日中で一気に終わらせました。

明日は母の日、仕事は休み。

2019/05/10

900ヶ月

https://twitter.com/zisak1979/status/1126743319621427200

というわけで、このネタで漫画を描いた。
人生75歳なら900ヶ月。

すごくシンプルの話。

この手の話の割に
不思議な事も、大きな不幸は起こってない
本当に平均的な出来事を描いてる。
大体の人はこれくらいの人生。

むしろ、これは幸せの方だと思う。

それでも切ないよな。

2019/05/09

第6章ネーム完成

ネームは特に問題がなく終わりました。
傘の話は、14年前に盤古でも一度に描いたことがあった
懐かしいなぁ。

傘の花のアイデア、本来はルミの方に用意されましたネタだが
この際にまあ出し惜しみの必要がない。
どんどん思いつけたアイデアを使おう。

でも不思議、ルミの話ではなんか上手く膨らまないのに
この16ページの枠でピッタリ入れました。

さて今週中に色んな落書きや小さい話のネームをやろう。
来週から本格的に忙しくなります。

2019/05/07

6話ネームスタート

『竜が居る町』4話目揭載されました。

6話のテーマは紙傘。

オチは最初から決まった、紙傘はメジャーなので資料も多くて
途中の小ネタも割と早めに思いつけたから今回のネームが簡単そう。

でも今日は涼しくて眠い....w

ああ台湾に戻ったな実感が湧いた。
毎日ゆっくり漫画を描いてる日々
そして雑務も少しずつ溜まっていく日々....

まあ今週は忙しくないから平気。

2019/05/05

翻訳



今回で野味雑煮の日本語を作ってイベントで売りました。
喜んでくれた人が居て本当に嬉しかった。

これを考えると、ツイッターにもっと日本語の漫画を上げたい。

特に『竜が居る町 』はその気があれば毎月1回を上げる
盤古の番外篇も夏になるとそろそろ描き始める予定なので
上手くいけば、月2回くらい漫画をツイッターで載せる。

となると、毎月一定の翻訳の時間が必要になります。
ちょうどいいかもしれない
どうぜ今の体は作画時間が1日6時間しか描けないなら
その上に翻訳1時間を追加すればいい。


ちなみに、東京にいた時にまんだらけ本店に行きました。
なんか案外に....古い作品が思ったより少なかった
いろいろ昭和の漫画誌を見えると思いました。

それに本屋でぐるぐる回して漫画を見て、なんか
『自分が書きたい漫画のコンセプトが似てる作品がない』
と思った。

一生に1個数十円コロッケを売り続けてた屋台という話を
考えると、人生は本当に一人ができることが少ない。

だから集中して資源を絞って
自分にとって必要なことをやる方がいい。

自分しか作れない漫画をもっと描きたい。

2019/05/04

けもけっと8

スマホでは日記書きにくいので
台湾に戻ったからまとめて記録します。

東京到着の1日目の夜が一番寒かった
半袖で飛行機に出るとうわああこれは死ぬと思った。
ジャケットはキャリーケースに置いたのでやばかった...

今回のイベントで、売り上げはまあまあ良い感じです。
一番大きいのは、いろんな人に挨拶できた。
お土産はちゃんと用意して色んな友達に送りました。

人数が多いのでメモを取る、それでも一人分が足りなかった。
こういうのは案外に細かいですね。

あと挨拶に来た友達もたくさん居た。
でも正直全員顔を覚えるのは自信が無い。
『写真撮っても良いですか』も言えないし....(汗

イベント終わったら、打ち上げに2人
それ以降に1日一人に会って東京観光しました。

取材の意味では、東京博物館がすごくよかった。
あそこ1つで1作の背景資料を全部揃える。

基本的にこの1週間に
両国、浅草、錦糸町の辺りにぐるぐる回っている。
毎日4〜6時間くらい歩いてた。
なんだ俺まだ普通に体力があるじゃないですかこれ。

浅草近くにReadin' Writin'という本屋で色んな面白いな本を買った。
小さい本屋は個性を出てきて
大きな本屋よりずっと長く楽しんでた。

偶然にこの店を見つけてよかった。

スカイツリーにも行ったけどゴールデンウィークなので
すごく混んでるから登れなかった。

あとは1週間に本当に毎日ガンガン喋ってるから
またちょっとだけ日本語を慣れたと気がした。

まあみんなは俺のレベルに合わせて
解りやすい言葉を使ったと思うけど
ようやく、そろそろまともな会話になりそう。

今回は今までの日本旅行一番楽しかったかもしれない。

日本の友達に会えて話すのが本当にすごく嬉しかった
国が違いますからまさに一期一会だからね。

日本のサイゼリヤはすごく美味しかった.....
あ、色んな店を食べましたが、
『フツウー』という感想がほぼ出てこない。
美味しすぎる、日本の飲食店は....

帰り道に荷物の重さが上限まで入れましたので
すっっごく疲れたわい。

でも、この1週間はまったく動悸など発作はなかった。
やっぱり体をたくさんを動くの方がいいだよね。

本当に良いためになる旅でしたな。
今日や明日くらい休んで荷物を整理して、
来週から漫画作業再開しよう。

2019/05/01

商売

子供の頃に『小人の靴屋』という童話に
『靴一足分を売ったら2足分の皮を買う事ができ、
靴2足分を作って売ったら4足分の皮を買う事ができた』
という所は妙に感動した記憶があった。

なるほど、商売はこうしてやっていくんだ。
超地味だけどなんかすごく役に立た。


昔に、一時期商売のコツという所を取材して
『正確な値段で売る』とか『割引のタイミング』とか
『より売れる商品の陳列』みたい豆知識を調べてた。

 その時に、上司に言われた
『商売?要するに良いコネがあればできるよ』

その時にも違和感があったが
今はハッキリしてた。
あの人は、商売の能力はない。

多分商品の陳列は商売に関して割と枝葉末節だけど
あの人は割とこういう地味な基礎は全然興味がない。

あの人にとって
『上の偉い人のコネがあれば何でもできる』だろう。

だから、あの人は『部下の使い方』を理解できない
自分より下の人は信用できないから仕事を任せない
自分より偉い人の能力を頼るしかできない。

まあ普通の偉い人はそんな人なんて相手しない
結局、頼れるのは親の七光り。
正直に言って、アレは金持ちになっちゃいけないタイプだが
親はあんなに金持ちならしょうがない。

俺のイメージでは、会社は水道管やバケツようなもの
しっかり水を運ぶのはしっかり仕事をできること。
穴が出来たら水は漏れる。

成長期の商売は
ある程度に水がたくさんが流れる感じ
その場合は多少に水漏れでも運行できる。

でも商売は厳しいになるほど、水漏れは問題になる。
中国の価値観は元の水がたくさん増やせば
水漏れがあっても、問題をスルーできて商売は平気に続く。

日本の価値観なら比較的に水漏れを優先に何とかにする。
地味に長期の仕事を細々と続けるを向けてる。


俺はね、水漏れはしないバケツが好きのタイプ。

資源がたくさんあるなら
乱暴やってもなんとかやっていけるのは当たり前。
そんなもんは運任せと等しいなので全然偉くない。

真価は無駄せずに大切に資源1つ1つを活用方法と思う。