今回の雨、川の激流作画は難易度が相当に高いので
鉄拳チンミを見ながら描いてました。
台風の作画は初めてなので
鉄拳チンミの大雨シーンを見ながら描く。
雨のエフェクトも地面の濡れも
あとのトーン処理も計算しながら描く。
不定型のエフェクトは難しいので時間かかる。
でも楽しい。(わくわく
この辺りは盤古のアクションシーン並みなので
かなり描き込みが必要。
まだ描き方を覚えてるよな、と思いつつ
スピード線を描く途中に体調がじわじわ悪くなるを感じる。
やっぱり、こういう『ワクワクだけどかなり集中が必要』作画
今は描ける時間が相当に限られる。
ここの５ページだけで３時間半かかってしまった。
ほぼこれだけで今日の気力を使い切るくらい。
ぬおお、盤古のバトル回ならいつもこの倍が必要なのに...
とにかく夕方までホワイトとスキャンを片付けた。
これで今日の仕事が終わり。
体調はまた普通に戻った。
ツイッターにあるケモノ漫画考察。
エロは多分もっと高くなるけど、あれはやりたくない。
でもなんだろう、この引っかかる感じ....
ケモノが大好きだけど、
ケモノ要素だけでは足りないような気がする....
『キャラ以外』あと一つが欲しい感じ....企画力的な。
キャッチが欲しい。
................
.......ビースターズもオッドタクシーにヒントを感じ取れる。
なんだろうこの違和感。
ビースターズもオッドタクシーも、フルケモノキャラはずなのに
何となく、不満を持っている。
.......なんか、暗い。
『この世界観で住みたい』という感想は出てこない。
こういうワクワク感が出ない。
これに絞って考えましょう。いいかもしれない。
......こんなサイトが現れた。
マンガ（商業作品 ※1、同人作品）、イラストなどあらゆる種類のマンガを整理して、ポートフォリオとしても紹介できます。また、読者からの反響はダッシュボードで即座に確認できます。
作者が自由にカスタマイズできる作品販売機能、無料公開時の広告設定機能など、作品に合わせたマネタイズが可能です。
運営による全件チェックにより、ポジティブなコメントのみが届く「やわらかコメント」機能や、ファンに限定した作品公開ができる機能など、マンガ家のニーズに沿った機能を備えています。
.........要するに、収入をもらえるの投稿サイトだよね。
そろそろプロ作品の利益以外に
アマチュア作品をも集めたい、の意図を感じます。
本当に結構多様化しているけど
結局こういうことは成功ポイントが同じだ。
もちろん作品の面白さや読者層によるだが
作者はどれだけフォロワーを持っているかどうか大事。
SNSではあんまり力がない作家はあんまり期待できない。
あと、こういう最大公約数を求めるタイプのサイトは
ケモノ漫画で勝てるわけがないから、多分俺に関係ない。
https://agent-network.com/column/humanrelation577/
https://morishoumc.com/human-relations-of-work
「価値観が違って合わないな」と感じた時の NG 行動
相手の価値観を否定する
自分の価値観を押し付ける
無理に価値観を合わせようとする
仕事の価値観が合わない職場の人間関係の悩みを解決する
唯一のポイントは「仕事のゴールを共有しているかどうか」です。
ああ、そうでした....
あれだけ不快だった盤古の終盤でも
編集長と俺は『何があっても連載を無事に終わらせたい』
この点だけ同意があったので、ギリギリ無事に着地しました。
朝８時くらい起きた
今日の不調は新しいパターン。
まぶたが重くて寝たい。
何なんだよこれ。
でも代わりに動悸タイプの症状は全くないので
これは今まで一番我慢できるタイプの不調かも。
そして野味のラスト一人のネームがやっと来ました。
全体的に面白くて、細かい所を修正したいくらいだけ。
『二人が喧嘩始まった物語なのにイベント終了後
ラストは喧嘩した二人の感情はどうになった？
のフォロー不足でした』パターン。
ふーん、そういうミスもあるんだ....
なんか面白い。
そして龍居ペン入れは続く。
.....今日は不快感がない分、疲れ感覚は強い。この体は面倒臭いわ。
まあこれでもマシの方なので、頑張ろう。
午後３時あたりから
熱が出て、血圧も高くなって、頭痛も目立つなってきた。
あーこりゃもう限界かなと思って薬を飲みました。
今日は５時間くらい描きましたね。
正直、今日のモチベーションは高い方で
今でもまだ描きたいけど
まあ発作まで行ったので今日もうやめそう。
天気予報による今日から天気が悪くなる。
朝１０時くらい起きって、食事に行って作画スタート。
枠線とペン入れで３時間くらいかな。
今日の調子はちょっとだけ良くない。
描けるのは描けるけど、やる気があんまりなさそう。
あとギリギリジムに行けそうな体調と思ったが
実際に出かけると雨が降って、
体が『行きたくない』を叫びてるので、やめました。
まあ、日曜日だからかもしれない....
しばらくジムに行けてない。
でもこんなの調子じゃ行けないし。
胸痛タイプの不調は走れないだもん....
母さんの体調は少しずつ回復している
でも午後は相変わらず寝込んでる。
今で思うと、歳がとると活動可能時間が減ることよね
俺はまだ仕事時間が限られてるけど一応１６時間起きてるが
母さんもうフルタイムで動けないことだね。
まあ７０代だもんね.....
昨日は夜９時くらい寝て朝８時くらい起きた
しかも１回睡眠で１１時間。たっぷり寝た。
２７章下書き完成。
そういえば、レインコートを着せるのは地味に初めてじゃないかな。
プロになって16年もすぎたが、台風を描くのが初めて。
...........あ、こう思うと次回の作画は大変だ。
雨も風もたくさん描かないといけない（ワクワク
けど、やっぱり謎の胸痛がある。
少しだけだけどね。
頭痛はないから胸痛に変わるのはなんか理不尽。
胸痛の場合は、運動に不向きになるけど
作画に集中したい時に全くマイナスにならないので、
今日の場合は助かる。
4/26~28日はペン入れ。
29は描き込み。
4/30~5/1はトーンとセリフ写植。
若干ロスでも5/3~5/4まで確実に終われる。
今度こそかなり余裕はずだ。
https://www.plurk.com/p/obvu1e
こういうレスを見ました。
「一生に仕事しなければならない、
仕事しなければ死ぬくらい貧乏。なんて不運。」
この手の内容を見ると
いつもすっっごくツッコミしたい。
当たり前じゃん。
仕事しなくてもいい人なんて全体的に１％にすぎない。
仕事したくないのは分かる。でも
『仕事できるし、すれば生きる』レベルなら感謝すべきだよ。
仕事したくても身体的にできない人だって結構いるぞ。
幸運を不幸に思うな。
色々わけがあって、仕事はせずに落書きを描きました。
なんか、何もできない（したいけど）気分。
https://www.youtube.com/watch?v=VyvhvlYvRnc&list=PLbrh1Wx3Vxz8zH98aGAxe2yKkp8_Kdk5C&index=1
今朝に色々頑張るぞ！プラン立てるぞ！
全力に漫画を描いて成果を出しましょう！と思うと胸が痛くなった。
頑張りすぎると体調崩し状態なので。
その時に、ああこいつのような、
風のような自由にやればいいかもと思った。
無理矢理に自分を強要しない方がいいかも。
人の成果を羨ましむのがいけない。
とにかく、今日はしっかる休むしかない。
まあ幸いのはスケジュールまだちょっと余裕があるので....
今でこの五年くらいの収入を見れば
担当編集の給料は、編集の仕事がなくなったら
同人イベントと児童誌の原稿料がカバーしてた
龍居連載がそろそろ終わりそうの今はFanobxでカバーしてくれた。
全体的に同じ水準に維持している。
こう思うと結構ラッキーだけど、
そろそろ少し増えてほしいと言った所。
今の収入では貯金はあんまり増えないから。
アシスタント応募の人が作品を送ってきた
へえ、そこそこ描けそうですね。
絵柄も俺に近いし。
というか、思い切り機甲盤古に影響されたぽいだろこれ....w
これくらい１枚の作画は何時かかりますか？と聞いたら
『２日です』
.................
うーん、まあ、大学生だもんね。
完成度だけ限れば俺の大学時期より上手いくらい出来だ。
アシスタント未経験でこれくらい描けるのは
間違いなく上手いの方だ。
このレベルの書き込みなら俺は３〜４時間くらいから
単純の計算は多分1/3〜1／4のスピードか....
『上手いけど遅いタイプ』か。
あと、ネームも分かりやすい方
ズバ抜けた所はないが、全体的に堅実な印象。
21歳でこれなら充分期待できそうだ。
四人くらい応募にしてきたけどこの人が一番上手い、
他ははっきり言って背景をちゃんと書けると言えないレベル
選ぶならこの人しかないと言っていい。
どうしょうかな....しばらく考えたい。
落書き「日陰作り」。
思い出したので、このサイクロプスを描きたくなった。
夢属性のキャラなので、
こいつに関わる物語のロジックは夢の中みたいふわふわしている。
こういう雰囲気が好きなんだ。
こう見ると、この数年間に確実に絵が変わりましたね。
絵柄も塗りも全然ちかう。デッサンも地味に上がったかも。
今日は普通に下書きを進めてる。落書きも描いた。
体調は普通に、天気もいい。
しかしやっぱり龍居の事でイライラ止まらない
気を紛らわすために落書きも描いたし
友達にも愚痴も言ったし
編集にも余計なメールまで送ったのに
それでも気持的に收支がマイナス状態が続けている。
うーん、困る。
何か良い打つ手がないかな....
とにかく、残り２回
そしてこの２回はネームまとめて描けば
１回の打ち合わせで全て終わらせる。
相手も俺も、笑いも泣いても、あと１回我慢すればいい。
がんばれ。
「ドリームサイクロプス」
昨夜に友達と喋った時に、
すごく古いシナリオのアイデアを思い出した。
身長数キロのサイクロプスが主人公の物語。
こんな物も描いたのか....そしていつの間に十数年も過ぎた。
人生短い....なぜだがシナリオの内容まだ大体覚えてる。
ネームは捨てなかったはずだけど
二十年前からずっと使い道がないなので
どこに置いてたのが分からない....
日記に検索したらこの１枚だけ出ました。
大学の時期に本当に流石に毎日美術を勉強していた分
構図のセンスは磨けてるよな。
これ、多分どの絵本の構図を見ながら描いたかも。
シナリオの内容をいちいち書き直す気がしないが
この話のコンセプトはメルヘンぽくて可愛いなぁ。
これも描きたいけど、もうそんな余裕がないかも....
昨日はしっかり寝てた方
８時間くらい寝てたが今日は体調が良いと言えない....
頭痛で血圧は140でやや高いし、薬を飲んだ割にあんまり良くない。
そして、龍居のネームに関して編集のメールのダメージは続けている。
今日も心も体も嫌な気分。
一応原稿仕事はしているけど、こんなじゃ上手く進めない....
なんか疲れた......
残り3話だけどもう連載を投げ出したい。
もはや体も付いてくれなさそう....
とにかく、編集のメールはやっとOK出ました。
午後も下書きを書き続けてました。
結果的に見れば今日の進捗はノルマ通りでした。
こんなの体調でも、４時間くらい描いたね。
なんか体にすみません。
でもこんなの調子でも、漫画を描くのが楽しいんだよ....
そのあと編集さんにメールを送りました
ヒカルの碁で色々漫画の面白さを語りました。
碁の打ち方を一切教えてないのに、碁の面白さだけ伝えてきた。
知識伝えるではなく、興味を持たせるこそ漫画の力....的な。
......そして寝て起きたら今は後悔した。
なんか一人で熱くなっている感じでアホみたい。
漫画出版社でもない編集相手は聞いてくれるわけがないのに。
何だろうこの気持ち。
恥ずかしい。
でも気持ち的に割り切ることができなかった。
こんな余計なことを言わなくてもいいのに
言わずにいられない、でも言ったら後悔する。
社会人としてこれはダメだな。とほほ。
編集からメールが来た
『走馬灯の制作に、ロウソクとカッターを使うのが危ないので
子供に触らせずに、親に使わせてください。
あと、漫画の説明を読んだら親子が正確に作れるように
全て段取りを詳しく描いてください。』
という注文が来た。
........今度これは本当に流石にやりすぎと思った、
資料つけて長文で説明しました。
大体こんな感じ。
これは漫画で、製作説明書ではないぞ。
あと子供も作れる正確に段取りを欲しいのに
子供に漫画の中にもカッターすら触らせたくないなんて
もはや矛盾の上に病的な過保護だ。
この編集部もうだめだ。
こんな基本常識ですら迷っている。
いちいち説明しないといけない、本当にもうだめだ.....
編集からメールきました。
『編集部は走馬灯の枠が上手く作れなくて、
これは難しそうで子供には無理そうで、
今回は作らせない方がいいでしょうか？』
.........これ、４回目だぞ。
どれだけ子供を作らせたくないんだよ？
今回の走馬灯は正真正銘、小学生でも確実に作れるものだぞ？
お前らは子供をアホと思っているのか？
昨日は日曜日なので、少ししか描いてなかった。
今日は普通にfanobxの原稿を描いてます。
朝は９時起きて、体調も普通。 かなり普通。
今回は割と堪えてるよな。
薬なしで６日目でこれだから助かります。
昨夜に「人生はやり直せるならどこから」の妄想を考えた。
色々を考えたが、子供時期からやり直すのも悪くないが
漫画に関して高校時期までやれることが少ないし
ネットは存在しない時期で事前にやれることはないし、
そして試験戦争もう１回やりたくないから
１８歳で大学合格の時点からリスタートしたい。
22~23歳の兵役時期はやり直す必要があるのが辛いけど
大学はあんまり楽しかったので、釣りがくる。
まだ若いの父さんと母さんと一緒にいろんな所に連れてあげたい。
普通の勉強必要がない分、デッサンなどを学び直したい。
2021年までですでにわかった情報で、
母さんの稼ぐを助ける。
２０代前半まで俺が稼げる力がかなり限られてるので
無理矢理仕事で稼ぐより、投資面に脳みそを使う方がいい。
台湾は金持ちになる方法が割とシンプル、
家を買えば大体なれるから。
うちはずっと貧乏の理由は家を持ってなかったので
『家を買うまで』ことを全力にする。
これができたら、俺４０代のまで3000万円位の資産差ができるので。
両親の老年時期にかかった病気を予防策を作る。
今度こそ、父さんの認知症をなんとかする。
漫画に関して、盤古中盤以降の連載貧乏を考えると
無理に二十巻まで描かない。
キャリアがあればいいから八巻まで描けば良いと思う。
それなら体調崩しまでならないし、
健康を維持しつつ5年ほど時間が節約できる。
その五年を、今がやっているケモノ漫画と野味事業、
ツイッター育つとけもケット参加など事に前倒し。
財政的に自立するための計画を３０代で完成すれば
すごく楽になる。
こんな感じかな。
叶えない夢だけど、妄想は楽しい。
https://www.youtube.com/watch?v=T6wbugWrfLU
Céline Dion - That's The Way It Is
大学の頃に、カセットテープに録音した曲。
ずっと曲名を知らなかった、ただただ楽しく聞いてた。
特別に夢中になっていた曲じゃないため
テープを聞けなくなったらスッカリ忘れた。
記憶の引き出しから持ち出すことすら出来ない。
二十年後に再び出会えて、
すごく不思議な気持ちになった。
ああ、その頃。忘れかけていた。
確かに、この曲を聞きながら原稿を描いてた。
なんの原稿....もう思い出せない。
２０代前半のことだから、絶対楽しくて夢中で描いてた時期だった。
そしてドキッとしました。
ああ、こういう
『思い出す事すら出来ない』ことはたくさんあるんだ。
この曲は偶然にyouyubeに勝手に流れなかったら
２度と思い出せない曲なんだ。
あんなに楽しかったことなのに
死ぬまで二度と思い出せないことは、実はすごく多い。
そう思うと、なんとなくすごく切ない。
自分のことですら自分が覚えると限らないんだ....
友人曰く、良いことも悪いことも全てが覚えてる能力
すごく大変だけど、こういうことに関して
もうちょっと覚えて欲しいかもしれない。
俺は忘れる能力の方が強いから......
https://www.plurk.com/p/obij8x
そして次は地面に『星』という漢字が落ちてる
一体これは....?
朝６時起きた。やっと普通にこの時間で起きた....
今日はFanbox漫画のペン入れと描き込み。
３枚分で４時間かかりました。
体調的にこれは一番辛いパートだが、
今日は少し頭痛だけどこの程度で済みました
前の薬から５日目にしてまだ安定に方なので助かる。
それ以外の時間はゆっくり過ごしました。
別にそんなに眠いわけじゃないけど
涼しいな天気でベッドに横になってゴロゴロしてた。
なんか幸せ。
ほぼ何もしなかったけど
まあ仕事はノルマ達成したし、土曜日だし、良いじゃないか。
体調安定。これだけですごく有難い。
https://note.com/tokoritomotori/n/n60a73731368c
友達とアシスタントの雑談しました。
そういえば、愛尼曼で編集していた頃は
俺が一番まともな管理職の仕事はこれでした。
四人のアシスタントを管理して
十人の漫画家のスケジュールを考えながら仕事を振り分ける。
俺は『漫画家としてアシスタントを雇って育つことがある』から。
応募する時に注意する方がいいこと
俺は面接官をやっているときにテストは
『アナログで１時間に一番得意な背景を描いてもらう』でした。
これは案外に色々を見える。
アナログだから誤魔化すことができない
１時間しかないから時間かけて根性でカバーできない
正確の選択で時間を有効利用の能力を判別できる。
こういう意味では、珍しいな技能だな。
基本的にプロアシになりたいじゃないかぎり
アシスタントは三年で仕事場から独立するを想定する仕事。
だから定期的に新しい人を探す必要がある。
でも正直、ほとんど人は独立してもまともに連載を取れない。
作家性がある人は最初から大体わかる。
アシスタントの仕事は、いくらやっても話作りがうまくならないから。
そういう世界だったな。厳しかった。
起業のことを考える時に
決して一番重要なことじゃないけど、割と気になることがある。
ネガティブな気分はどう処理する。
世間に仕事に対する愚痴はよくあった、例えば....
「仕事は１日１時間があればいいな」
「やり甲斐搾取だ！」
「金のために働くだよ」
とか、こういう気持ちは普通に分かりますが
もし自分が起業して人を雇う側になると色々辛そう。
誰だってできれば働きたくないくらい知っているから
部下の不満があったら、処理しなければならない。
そこが全然うまくいける自信がない。
作画アシスタント追加の件でを友達に頼む時にも
その時に正直あんまり良い気がなかった。
作画は放置してギリギリまでやってなかったし
線画は細すぎて背景も上手くない
使うソフトが違うし、こっちまでストレス溜まっている。
こういう不満を無くすためにどうすれば良いだろう。
地味に知りたい。
というわけでネーム完成。
だからーなんで８時間睡眠こんな普通のことはできないの？
困るわ。
こういう『激流に流されるアクション』が割と好き。
でも物語では描く機会がかなりレア。
盤古にたった１回。
久しぶり描けるぞ。
今朝....というか夜中起きた。
５時間寝てたから若干マシだが、あれから全然眠れない
二度寝はできなかった。
なので龍居２７章ネームはガンガン進めています。
今のところは１６ページの大枠が完成しました
残るのはコマの細部の絵情報を埋まるだけ。
この連載に唯一のため回だから構成的にかなり楽。
ネームの描きやすさは多分トップ３くらい。
https://www.plurk.com/p/lpnacx
盤古の連載が終わったばかり頃（2016年）に
長くシナリオ回憶録みたい物を書いた。
今で見れば.....うわあ、もう半分くらい忘れましたぞ。
すごくドラマチック。その時に書いてよかった。
当時のトラブルまで丁寧に書いてた
本当に辛かったな....
そんなの時は絶対分からない、
そんなの全力尽くした作品は二度と描けられない。
体調は二度と正常に戻れなかった。
そんなことなんて予想できなかった。
今は経済的に収入を充分にもらえて
今度こそ心配する必要がなく作品を描けるのに.....
創作のベスト条件もう戻ってこない。
今もう龍居ような、６割ほど気力で描いた作品しか描けない。
ふええ.....
また全力に描きたいよ....
お母さんの姉さん（９６歳）最近は
とうとう歩けなくなってパニックなっている。
喋るのもキツくなった。
あの家はエレベーターが２階に居るなので車椅子が登れない
これは『もう家に出られない』という致命傷になった。
完全に介護が必要になったのに
今は雇ってるのメイトは外人で中国語が上手くない上に
できることが限られてる、こっちがつっこみたいくらい。
ここぞ金を使う時なんだよ。
ケチしちゃいけない。
この歳になる前に、いくらでも１階の物件に引っ越し機会があるのに。
結構金持ちなのに。
もう限界なので、その年では家族もう面倒できないし
実際、ほとんど親戚もうあんまり彼女の家にいきたくない。
もう老人ホームに頼るしかない。
母さん曰く、彼女の一言
『老いるはこんなものと思わなかった。』
これは考えさせました。
金で買える便利なら、買おう。老後のために。
https://ksd-illust.com/mangaka_3step
https://suke10.com/articles/business
https://alu.jp/article/3nYnVcCB3ie4QPYFqSZ3
https://tw.wantedly.com/companies/echoes/post_articles/34786
ふっと思ったので「漫画家 起業」で色々を検索しました。
色々面白いものを見つけました。
漫画家は基本的に社会性が低いので
『漫画制作に専念できればいい』と思いがち
数字に関して結構雑な人が居ます。
今まではぼんやりだが、編集の仕事経験があった以降
個人事業として経営を考える方がいいと思いました。
Fanboxもやっているけど、
なんか考えることは金だけじゃないと思った。
自分の事業はどんな風にやっていくのが大事。
沖縄にいる頃、同僚は起業ぽいのことをやっていた
確かに『結婚式の漫画』の制作サイトらしい。
要するにあらゆる漫画家を登録して
結婚するの人たちのために『私たちはこうして結婚しました』
数ページの漫画冊子を作ること。
考えは面白いけど、その後はあんまり話を聞いてない
うまく行ってなかったかな。
編集視点で立ち上がるの事業はこの路線のが多いかも
『作家をできるだけ集めて、漫画制作依頼を集めて
上手く仕事を振り分けて、一定の手数料を取る』
感じの仕組み。
これは面白いけど、まあ俺のイメージじゃない。
どちらでいえばライフワンダーズみたいものをやってみたいかも...
ちょっと壮大な話題になりそうで、少しずつ検索してみよう。
別に会社を立ち上がりたいわけじゃないけど
しっかり事業として考えたい。色々を知りたい。
感情は説明ではなく演技しなければならない。
自分がどんな風で言うより、
相手（読者）どんな風で受け止めるのを想像しなければならない。
あとキャラ自体はめぞん一刻と比べて練りも甘いし....
感情ということは不思議だ
高橋は２０代でここまで感情をうまく書けるのに
歳が重ねると徐々に作品が劣化していく
キャラの面白さは薄くなっていく、不快感が強くなっていく。
六年くらい１冊で出る短篇集を読めば相当にわかりやすい。
『人間が醜い部分』はじわじわ露骨になっていく。
最新刊はもはや、高橋のブランドが無ければ
普通の読者もう読まないものレベルになっている。
本当に『経験たくさんあれば人の心を理解できる』
そんな単純なことわけでもなさそう。
朝（というか夜明け）に起きて原稿ちょっと描く。
薬を飲んだ日だから割と楽。
冷蔵庫に母さん作った味噌汁を飲んだ。
美味しい....やっぱり丸信味噌で作った味噌汁がいい...
母さんの腕もすごい。
脳の疲労の本を読んで、ちょっと驚いた
昔そういう長時間に集中しながら緊張の描き方は
脳にダメージ与えるのか....
楽しいと言っても、負担が大きかったの描き方だったのか。
結局、今の方が月３０ページの描き方が健康的かぁ。
まあ、正直今の収入はバランスを取れそうで
Fanboxにかなり助かれた。この感覚で行こう。
最近は下痢で気を取られたが、
言われてみれば母さんは心臓の発作がまるでしなくなった。
高血圧もなんか改善した。
なんか『かかってる病気が変わった』感じ。
正直、俺の体調も正直ちょっとした持病の範囲だから
健康面で考えれば、大丈夫と思う。
となると、今の時期は
やっぱり人生一番安定で幸せな時期かもしれない。
まあ体調に関して愚痴を言いたいだけど、その程度だし。
どうでもいいの愚痴だから。
夜に友人と食事に行きました。
なんか歯齦は痛くて、微熱が出た。うーん。
https://www.plurk.com/p/lpkuzr
たまに盤古の漫画を読んで
やっぱり当時はすごく頑張ったな....と思った
このクオリティ、月５０ページでアシスタント二人だけで描いた
基本的に背景とエフェクトが全部俺がやっていたから
計算上、ほぼ週刊連載レベルの量を描いてた。
徹夜は当たり前だった、日曜日もよく描いてた。
絵だけではなくストーリーもよかった。
でも結局に売れないと色々サポートを貰えなくなり
一人二人で頑張るほど漫画を生き残るほど甘くない。
こんなに頑張ったのに、すごく貧乏だった時期
父さんの認知症もほぼ全部の連載期間に渡っていて
遊びもせずに色々を我慢して歯を食いしばって描いてた。
今もうそんなの気力を残ってない。
しかし、やっぱりこの作品だけ正当な評価を貰えたかった。
そういう『運の流れ』は欲しかったなぁ。
高橋の感情の話題で色々を考えさせました。
１つは、感情は『クレヨン』みたい感じで。
そう、感情「持っていること」と「使い道」は違う要素です。
１２色クレヨンしか持ってない神絵師でも神絵を描ける。
そして続きの話題。
感情を描くのは、どういうこと？
怒りを描くを言われたら、怒り顔を描いて終わり。
大体の人はこう思うでしょうね。
それも間違いないけど、具体と抽象の思考のことを思い出して。
作品を描く時に明確な『具体性』が必要。
つまり、
怒りの単語だけではなく
「正義の味方が邪悪な悪役に怒りをぶつける」
こういう明確な定義があれば、より描きやすくなる。
実際に漫画を描くときに
自分はどんなの感情でどんなのシチュエーションで描く
確認の作業は必要です。
同じ怒りでも
「家族が殺された」と「会社が乗っ取られた」の感じが違います。
そこが細かく描き分けるとより繊細な感情を表現できる。
これをできれば、漫画はちょっと上手くなるだろう。
「めぞん一刻」を読み返してネームを分析する。
確かに感情の描写はたくさんある。でもつまらない。
よくある「演出で誤魔化した」パターン。
感情自体はあんまり深みがない。ありがちでつまらん。
ええ、うまい料理なら量が少ないでも美味しい
まずい料理はたくさん出しても、うざいだけ。って感じ。
「めぞん一刻」の感情描写は、面白いんだ。
そう、感情自体への理解は深い、しかも描写は簡明。
『良いものの上に密度が高い』。もう宝石状態みたい。
この前に書いた『誤解の使い方』も上手いけど、
それも「感情の理解」に含められるから
高橋は人間性をしっかり理解している。
そして、1話の中にテンポが良すぎる
振り幅が大きく。１話の中には七転び八起き。
省略の方法も上手いが、
『出し惜しみしない』のが非常に重要。
担当した作家はよくそういう話している
『ここの話が大事だからたっぷりページをかけたい
ゆっくりじっくり描きたい』
結局だらだらのネームになる。
でも「めぞん一刻」は良いアイデアでも1話で描き切る。
だからこそ、質の密度を維持している。
これは物凄く難しい。こんなの大ヒット作だから
引き伸ばしたいならいくらでも引き伸ばせるのに。
うーん、ざっくり言えばこんな感じだけど、
感情の理解は結局EQの要素だから
人の心をたくさん理解するしかない。
でもこの作品を描いてる高橋先生は２０代でした。
結局、こういうことはセンスや才能があるんだな...
『全部描き出せない、あえて余白を残す方が想像させる』
これも含めて、人間の感情ですね....
「めぞん一刻」はあだち充と違うの余白を使って
面白くに描いてました。
父さんの認知症に関して回憶を書いてみる
最初はいつだっけ.....盤古一年目くらいかな。2005年だっけ。
まだこのブログが始まった前のことでした。
父さんはちょっとボケしたかなと思って
話しかけても、正確に返事できなくて
俺は何回も同じ内容を話せないといけない。
昔に毎日の朝に必ず運動に行った父さんは
あれ、最近はなんかずっと家にいるよな
部屋でテレビばかり見ている。
食事も、雑に作って部屋に食べていた。
それでもまあ普通の生活していたので
毎日原稿が急げてる俺にあんまり気にしていなかった。
そして、父さんはどんどん母さんに怒鳴るようになった。
何かが不満がありそうだが、父さん怒る理由が言えないので
割とスルーしていた。
買い物は一応行けるけど、なんか力があんまりなくなっていく
最後のお正月に買い物に行くときに
なんか父さんはずっとボーッとしている。
何を買うのがよく分からないようで、
俺がそばに一緒に買った。
それからどんどんおかしくなっていく。
父さんは引き出しの中の写真をよく見る
母さんの写真を破る。自分の写真をそのまま見ている。
ある日、父さんは家の中にたくさんの写真を捨てました。
そのときに俺はすごく怒って、
一緒に探しに行け！と言いました。
そのときの父さんは、やっぱり自分の考えはうまく説明できない。
父さんは彼の姉さんの家に行きたいと言ったが
俺も一緒に行くときに、父さんは住所は忘れて見つからなかった。
そして外に行ったら迷うようになった。
俺も母さんも何回も探しに行きました。
見つけたときに、なんと何時間も道に徘徊しました
「なんでバスを乗って家に帰らない？金がないの？」
『...金は、あるよ』
父さんはそうと言いながら、レシートを見せました。
すでに金とレシートは区別できなくなった。
当時にゾッとしました。
それ以降、父さんの胸の前に住所をつけました。
迷子になっても誰かが家に送ってもらえるように。
盤古連載２年目の辺りに
母さんもう我慢できなくて、
俺は父さんを連れて引っ越しました。
ボロな１つ部屋を借りて
結構遠い場所に住んで、出版社に通勤しました。
父さんに仕事に行くから家に居て待ってと伝えましたが
父さんもう理解できなくて、
相変わらずたまに出かけて迷子になる。
その時期は、超短い単語ならギリギリわかる。
父さんは相変わらず食欲旺盛でした。
食事に連れていくのは、その時期の最後の楽しみ。
父さんに『美味しい？』と聞いたら
『美味しい』と返事した。
昼間にずっと一人に家にいる父さんは寂しくて
『家に帰りたい』と、ずっと言い続けた。
そのときに俺はすごく悩んで
貯金もどんどん減って、毎日に仕事に行かないといけないし
正直父さんの介護に心が余裕がなかった。
もちろん家に帰らせない。
ある日に、父さんは『ねえ、一緒に屋台とかやろう』と言いました。
........もうまともな思考できない父さんでも
俺が金がないから彼をこんなのボロ部屋に放置していることを
ギリギリ理解しているらしい。
だから、一緒に金を稼ごうとする意思を俺に伝えました。
記憶の中に、これがほぼ最後のまともな会話でした。
その時期に父さんは認知症ってことを分かりました
本を読んで、これは俺一人でどうかになる病気じゃないと知って
大至急に病院に送って検査してもらった
時計を描くという検査がある、
その時点に父さんはかいて時計は２のタイプだった。
そう、時計の数字ですら正しく描けない。
あと１つ検査は
医者は『35-7は？』と簡単な計算を質問
父さんは「28」と答えた
でも『28-7は？』2回目で間違って「30」逆に増えた
3回目の質問で『30-7は？』と聞いたら
父さんは....確かに「200」を答えました。
これが認知症か....側に聞いてた俺がゾッとしました。
『相手は計算の質問しているから、自分も数字を答えなくちゃ』
くらいは理解している。
でも計算できる能力は、ほぼ残られてない。
病院にいるときにずっと「帰りたい」と言いながら
どんどん悪化していく。自分でトイレできなくなった。
そのあと、
老人ホームを見つけて父さんをそこに送りました。
やっとほっとした俺は、
あれからほぼ父さんを老人ホームに放置して仕事を続けた。
たまに見舞い行くくらいしかやれなかった。
そしてすぐ、父さんは歩けなくなって寝たきり。
会話も完全にできなくなった。
その状態で、死ぬまで6年も続いてた。
父さんにすごく申し訳がない気分でしたが、
今で考えても俺はあれ以上にできることがあんまりなかった...
それでも、もっと幸せしてあげたかった。
原稿の描き込みは１５ページまで進みました。
残るの量から考えれば、あと１０時間くらい
今回の原稿を完成できる。
２日強か....
今日もやや寒かった。
そして昨夜は不眠、ほぼ６時でやっと寝た
でもわずか２時間で起きて
とりあえず原稿を描いて、午後追加二度寝....
これも２時間程度で起きてしまう。
なんか今日はヤバい。
体調は若干悪い程度、でも流石にこのままじゃ大変そうなので
薬1/2錠を飲んで様子見。
体調は微妙によくなるので、一応今日は４時間を描きました。
ノルマ通り。
体よあと２日くらい持って。
もうすぐ終わるから。
それにしても、今毎月描ける原稿量は十年前の６割なのに
収入面は今の方が高い。
これはこれで助かるけど、死ぬ気ですごく頑張って
盤古を描くときの自分にしっかり報われてほしかった。
あの時は本当に、あんまり報われてなかった....
父さんのことも含めて
色々が辛かった。
ひどく病気になれなかったのは本当に幸運した。
まあだから今はこんなの体調になってしまったが....
あの十年、漫画と父さんの介護以外に何をやっていた？
と質問したら本当にあんまり記憶がない。
お父さんのことは、もし仕事はそんなに忙しくなかったら
もう少し一緒に楽しんで暮らせるはずだった。
墓参りで父さんのことを色々思い出した。
本当に.....もうちょっと一緒にやってあげたかった。
できれば、あと一年くらいたくさん話したかった....
とにかく今日は締め切りやや先のFanboxを完成させました。
２時間くらい書いたかな。
日曜日だから、この程度で良いだろう....
また少し寒い天気に戻った。
でも２０度弱なら、これくらいは良い。
体調は普通に良い。あれ、昨日の不調は消えた....
よくわからないなこれ。
https://www.homes.co.jp/kodate/b-1397340001582/
友たちと民宿プランを語って、やっぱり日本の家が安いなぁ...
900万台で4LDK....そこそこ田舎とはいえ信じられない。
俺の漫画はラブコメを描くの難しいのは、
キャラの間に『誤解』はしないから。
情報を伝うときにミスしたら大きなトラブルが嫌いなので
自然にキャラたちに互いの理解は最短距離でいく
スタンスで漫画を描く。
でも、ラブコメでは『誤解』は非常に使いやすい。
バトル漫画のようなバトルがないため
ラブコメはその気があればすぐ二人が結ばれる。
現代ではヒロインの数を追加で水増やせるが
高橋はめぞん一刻でそんなことでしなかった。
誤解の利点は『好感度を好きなだけ微調整できる』。
もし二人がうまく行きすぎると、
些細な誤解で『少しくらい好感度を下げる』
そして、誤解で仲がよくなるのもありだから、非常に便利。
ある程度に二人の仲が一進一退、ぐるぐる回しても
物語に耐えられる。
あるいは、『誤解で』物語を好きな方向を進める。
このシーンはまさにそう。
もしここが赤ちゃんの誤解がなければ、三鷹は退場できない。
本当に起こったことと比べて
誤解は『あくまでも起こってない』ことなのに、
似てる力があります。
ええ、現実にもそうだから。
真実は知らなくても、誤解だけでいくらでも事象を変化させる。
ある意味、『嘘』ほど心象が悪くないだからこそ
キャラの悪意を感じられないから読み手もストレス少なめ。
誤解と噂はこんなに便利と思わなかった。
これをここまでうまく使えるの高橋先生はすごいなと思いました。
http://kansou-review.com/maisonikkoku-comic-001/
誤解のパターンまでいくつ用意しているのが絶妙。
