捨てる原稿を選ぶときに、
昔に見つからないカラー原稿を見つけた。
でももういいんだ。捨てます。
........すみません。
不調の理由はわかった。
歯茎の炎症のようだ。
そんなにひどくないので気づくのに時間かかった。
多分、昔によくあるストレスのせいかな。
とにかく今日はペン入れ。
そして落書き。
........今日も引越しの物件探し。
原稿もするけど、相変わらず集中できなくて体調だるい。
やっぱり台北の物件が予算きつい。
次点の新北市の板橋や三重も調べました。
ある程度安くなりましたけど、それでもギリギリだな....
調べるほど台北周辺に交通は少しずつ詳しくになりました。
あと椅子式階段昇降機の設置に関しても調べました。
それはアパート住民の3/4の同意を必要、
さらに場所を探して時間を決めて連絡を取って
会議で住民を集めて説明会と投票をやる必要がある。
うわすっっごく面倒臭い......
ここまで手間がかかると流石に諦めたくなる。
何から何まで、全て面倒臭い。
おまけに予算も少ない。辛いわ。
あと今更だが地味に気付かされた、
俺の収入じゃ親を養いながら台北に暮らすのが無理がある。
今まで住んでた家の家賃は安すぎる。
......引っ越し先、
伯母の家（無料だが古くてエレベーター無し）
（or椅子式階段昇降機を設置185万円）
と普通に家を借りる（家賃かかる）
この間にすごく迷う。お母さんも俺も。
実際の狀況はもうちょっとややこしいですが
日記に書けることじゃない。
とにかくこの迷う状態は結構精神的に疲れる。
そもそも調子が悪いのに、引越しのことがあって余計に辛いわい。
そのせいで原稿の進捗も半減。
いくつ部件を見つけたので仲介業者に連絡してみたが
「大家さんは２週以内に引っ越さないと待てられないよ」
と返事しました。
......ってことはつまり家の荷物をだいぶ整理した所から
物件探す方が正しいって。
今はまだそんなのタイミングじゃありませんね。
ざっくりイメージ降りたので書きます
「死ぬまで尽きることのない災禍と苦難に遭うワーウルフ」と
「一生最も素晴らしい祝福と幸運に恵まれることを保証される少女」
二人が恋に落ちて、運命を分かち合って中和して
毎日ちょっぴり不幸に遭うワーウルフと
毎日ちょっと良い事が舞い込む少女になりました。
......という日常ラブコメ。
二人がパンケーキ屋さんでデートする時に
銀製のナイフとフォークを触って
ダメージを受ける狼さんが困る みたいシーンを描いてみたい。
なので落書きを描いてみた。
少女キャラの作画は明らかに苦戦の跡。
あと地味に気になるけど
自分にとって描ける今風の絵柄って
これはどの作家の絵柄だっけ.....全然思い出せないわ。
最近睡眠の乱れがひどくなった。きついなぁー。
最近はずっと物件探し。
条件は
エレベーター必要
リビング大きめ
できれば３つ部屋
ベランダ欲しい
ダンスが欲しい
近所に飲食店が多め
お母さん行くいくつ病院にそこそこ便利
家賃20万円以下
割と条件が多くてなかなか難しそう。
でも焦らずゆっくり探すといくつ条件満たす物件を見つけた。
お母さんの風邪が治るから実際に見に行こうか。
物件を探すときに俺は電話で
「お母さんの体を考慮してエレベーターあり物件を探して欲しい」
、とお姉さんに伝えたら....
『いやお母さんは階段を登るべきだよ。
年寄りだからこそ体を鍛えないといけない！
できないと思えばできなくなる、できると思えばできるわよ。
私だって腰が悪いけど頑張って鍛えてるよ。』
と言われました。
..........
.................
いやあ俺はすごいな。
怒って電話を切れる事を我慢できました。
どうしてお姉さんはこんなの
「自分の承認欲求が最優先で他人の需要を無視する」
性格なんだろう。
お前の努力なんか今の会話に関係ないよ。
捨てる前に20代前半の下書きをもう１回に見返すと、
当時はデッサン力があんまりなくて
単純に鉛筆の線を強く力を入れるだけで描いてたわ....
あと老眼もなくて細部に細かく描いてて
若さのパワーに頼って作画をすごく頑張ってた
でもデッサンが下手だから、
「漫画仕上げパート」がまあまあ上手いだけ....
まあ、今もデッサンそこまで上手じゃないけど。
そう思うと絵が上手い人は本当にもっと違う世界を見えるだろう...
今で思えば俺は絵の才能がそんなにない。
人並み上手い、でもやっぱり「地元の学校で１番 」レベル。
プロの世界から見れば、下手寄りだろうな。
デッサン上達するスピードが遅いし
器用じゃないから絵柄の調整もあんまりできないし。
それでも自分は自分の絵が好きだ。
そうじゃないとここまで続かない。
今日も原稿断捨離。
さてと、
飛行倶楽部の9話分原稿と
竜が居る町の28話分原稿はどうしょうかな....
そしていくつ単行本未収録の読み切りも悩む。
スキャンしてから捨てるのもアリだが、
それはそれで時間かかる....
デビルアトラクションも、獣の裏通りも、
天使はラッパを吹きたくないも、２つエリクサーも、
色んな読み切りは今度こそ限界かな。
読み切りの中に、魔竜パフだけは別格で捨てたくない....
盤古の生原稿は友人に送ってもらいました。
魔法戦争は序盤と終盤の原稿だけ残す、
Happy paradiseは話数少ないからまあ残すと思う。
多分それ以外の学生時期の作品を全部捨てるだろう。
ラフや下書きまでなんとか捨てることを出来たけど
やっぱり完成原稿を捨てるのがキツい。
俺はもうちょっと有名な作家だったら
原稿を売ることもできるけど、そこまでじゃないのが残念だな....
たぶんどこの1日選んで捨ててちょっと泣きましょう。
朝起きて原稿。
背景完成。
えーと、３時間くらいかな？そして落書き1枚。
それから、引越しに向けていらないものを捨てる。
すてる すてる すてる すてる
すてるコマンド大活躍!!!!!!!
残って欲しいもの以外全部捨てる！
スケッチブックなどラフ類は無条件捨てる！
ゲーム類全部捨てる！CDも全部捨てる！
友人がたくさんコメントしてくれた伝言帳も捨てる！
ああああああああ
みんな！ごめんなさい！もうダメなんです！
もう一緒にいられないんだ！さよなら！
そうそう段ボールたくさん買わなくちゃ！
漫画原稿も可能な限りに友人に贈ります。
一番大事だった魔法戦争すら、今度こそ全部残れない....!
ごめんね。ごめんね.....!!
いくつ作品のネーム、魔竜パフのも、Focus!のも、あと色々...
捨ててもう2度と見えない。
そしてこの先は決して完成した作品になれないネームも。
捨てる前に最後の1度に見てて
その頃は下手だな.....でも頑張って楽しく描いてたな.....
この先、見ながら回憶することを出来なくなる。
これからまだまだ捨てる予定の原稿がたくさん待っている....
伯母さんの家に椅子式階段昇降機の予算は185万円が
あんまりに現実的じゃないため、多分諦めるしかない。
というわけで、物件探す日々は始まる。
お母さんの要求うるさくて意見もコロコロ変わるし
しかも妥協はしない割に予算は低め、
「これ高いわ、別の探しましょう」
「これ古いわ、別の探しましょう」
「この地域汚いわ、別の探しましょう」
そしてループ。
こりゃ時間がかかりそう......
同時に家の荷物も整理しながら探す。
はああ。面倒臭い。
今日はペン入れ。
4時間を描いてやっと仕事が進んだ。
普天満宮のお守りの願いを書いた
昨夜の不眠がひどくて今日の昼間は全く仕事できずに
寝ていました。
引っ越し相関とそれからの未来を考えて
全然眠れなかった。
夕食からやって少しペン入れしました。
午後は伯母さんの家に、
椅子式階段昇降機を設置できるかどうか検討します。
その会社の営業が来て
結論から言えば、できます。
値段は185万円。
...........ひいいいいい。
...........正直、80万円までなら覚悟はしましたが
185万円は流石にキツいわ.....
お母さん曰く
「私今ならまだ階段登れるわ、使わなくても大丈夫でしょう」
と言ったが、それは不安だわ。
この階段は普通の階段より傾斜がキツいから....
来年に引っ越すことになりました。
でも行き先はまだ完全に決めてない。
お母さんの腰もう弱いから、可能な限り階段がある所を選ばない。
来週に伯母さんの家に椅子式階段昇降機を設置できるかどうか
会社に問い合わせます。
仮に設置できたら予算的に最優先するのは伯母さんの家ですが
できないなら他の所で探すしかない。
台北の物件、どれも金かかりそう....家賃最低でも15万円からばかり。
正直に言ってこのプランになると収支は赤字になるので
出来るだけ限り避けたい。
どのみち引越しは確定だから面倒なことだらけ。
椅子式階段昇降機、50万円以上もかかるし.....
来年は忙しそう。
こんな事を考えると原稿する気がしないわ。
はああ疲れる。
これマジで苦しい。考えるだけで吐く気......
「何を捨てる」というより 「何だけ残す」くらい感じで
捨てる方が多い、ということにになるから.......
ああああああああ
捨てたくない.................
漫画だけは、自分描いた漫画だけは......
前回の引っ越しまだスペースも人生の意味もまだ余裕だけど
今回の引っ越しは未来にお母さんの残る時間も含めて
考慮しないといけないから、もっとキツい気がする。
実は時々に日本の出版社やサイトに投稿してるけど
全くかすりもしない。 まあ仕方ないけど。
今でも好きなケモノ漫画を存分に描けるから
別に大丈夫だけど、商業誌にはやっぱり心残りがある。
もしかしてこれからもこういう淡い期待と失望を繰り返して
受け入れながら漫画を描くしかないかな。
TLに毎日たくさんケモノの絵が流れてくる。
それを眺めながら嬉しいな気持ちになる。
ケモノは人選びほどマイナーかなと思うつつ
仲間がたくさん居て嬉しい。
でも、なんで商業誌で描きたいというと
こんなに難しくなるだろう。
別に編集と打ち合わせたくないわけじゃない
担当と一緒に調整しながら商業誌作品を描くことも
できると思うのに、居ないよね。そんなの編集者。
まるで結婚したいけど結婚できる相手の探しづらさみたい感覚。
今日はお母さんと
お母さんのお姉さん（4年前に他界）の家に行って様子見ました。
伯母さん生きてた頃に俺もたまに会って行ったから
記憶まだ結構新しい。
4年前とほとんど変わってないなぁ。
伯母さん生きてた頃のもの、服、家具、そのまま置いてた。
伯母さんが生活してる匂いは微かに残っている。
ダンスを開けたらお婆さんのパスポートが出ていて
財布も化粧品も小物も変わらずにあった。
カレンダーは2019年のもの。
その頃から、伯母さんもう一人で生活できないので。
あらゆるものがそのまま、時間が止まっているような家。
築48年だから、昭和中期の雰囲気。
照明も昭和らしくやや暗めだった。
こういう感じの家を見るとなんとなく切ない気持ちになる。
48年前に、ここはキラキラ金持ちの新居なんだ。
伯母さんも、まだ結構若かった。
今もう、古いなホコリだらけ空き家になっている。
人は死んだら何も残らないのが悲しいが
こんな風に全部残っているのも、これはこれで切ない。
12/2、昨日はパフの原稿が終わって気が抜いて休みました。
そして今日も結構遅くまで寝ていて
午後はセリフ写植と擬音やって、10話の原稿を完了。
2時間半くらい。
夜にペン入れ1時間追加。
......来年の引っ越しは多分決まりました。
大変そう....
ちなみにパフの1話をツイッターに上げました。
いいね数は全く伸びない。
まあそれは伸びないのが正しい。
25年前の作品だしネームも絵も下手だし、
あとツイッター向けじゃないし。むしろ妥当な評価。
まあ懐かしいだから良いじゃないかな.....w
朝2時目覚めたので、原稿。2時間くらいやったかな。
トーン完成。
そしてセリフテキストも完成。
これで残るのは擬音と写植だけ。
2日があれば全部終われるだろう。
いよいよ、12月になったね。
午後に写植に3時間かけて完成。
これで魔竜パフの原稿が終わり。やっと.......
