2009/10/09

そういう友達も

結構昔の知り合いは11年前くらいから知ってた。
たまに会って、たまに一緒に描く
仕事の絡むも少々。

正直の話、俺から”認め合い”の感じは薄い。
価値観は何処がズレているが
”それは彼の考えならいいや”感じでスルー。

好き嫌いどちらでも言えなく、ほぼ”特に無い”感じ。
会う頻度も割りと低いが
何となくずっとこういう感じて続けていた。

だが、よく考えたら不思議です。

俺の連載を始めると、彼の仕事を成功してた時も
互いに普通に祝い声をかけてた。
(これは普通の事だけど、よく考えたら意外に言われる事が少ない)

特に盛り上がれないが
他の人と比べて、彼は友達として関係は割りと固い。

今で考えれば
彼に助かれた回数は割と多い。今年は特に決定的。

比べて、俺からあんまりあげる物はなかったけど
それでも彼は気にしない様子。

感謝している気持ちはもちろん強いが
友人として基本的に淡々的な雰囲気。
それで10年以上も続けていた。

多分、俺の方が付き合う良いではなく
”人と付き合い”という意味で彼は上手い人ですから。
感謝するべきのは俺の方だと思う。


でもね、そういう”雰囲気”の友達もいるんだ。
強い想いは無くても、何となく普通で友達関係を長く続くのは、
”ありえる”なんだ。

今頃で考えればちょっぴり嬉しい話と思います。
”友達の形式”は様々だね。

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