堀越耕平

最近、『僕のヒーローアカデミア』の事を思い出した。

堀越耕平さんは２作目まで
センスがあるけどネームの書き方は欠陥がある
でも３作目の連載を始まるときに俺は驚いた。

画力は上がっただけではなく
肝心のネームは格段にレベルアップした
普通、画力高いタイプの作者は
ネーム力がなかなか伸びない印象があるから
すごく感心した。

そのネームの革新は俺でも勉強したいくらい。

この作者はケモナー寄りだから特に親近感があった。

２作目まで俺も彼に負けないように
盤古の連載を毎回全力に描きました。

これは、週刊ジャンプに連載できるのがいいな
という羨ましいの気持ちがあって
こっちが勝手にライバル視しました。

盤古が終わったタイミングで
『僕のヒーローアカデミア』は始まりました
その連載を見て
あ、多分もう追いつけないだなと思った。

 あとは、２００万部のジャンプだから
『面白い作品を描けばちゃんと評価されて売れる』
という点は、すごく羨ましかった。

でも、どうしょうもない。

盤古はどんなに面白いに描けても
台湾で連載した時点で部数１万部を超えるのが不可能。

 Beastarsもそういう感じがした。
週刊チャンピオンの部数は３０万部だが
その部数に応じて評価されてコミック売り上げがあった

 それは仕方ないと思うけど

 この願いを叶えるのが難しいけど

俺はもう一度に、まだ描ける体力がある内に
全力に連載を描いて、そしてコミックの部数に反映され
正当な評価されたい。

そういう願いが叶えるといいな。