デフォルメの細部

今日は突然に自分の絵に『下手』を感じる
でもどこかがよくわからない
ぼんやりの感じ。

俺の絵はこれ以上にリアル寄りのは難しいので
もしかして....と思ってドラゴンボールを読み返し。

デッサンの正しさより『デフォルメの細部』を気付いた。

あー、こことそこは、あそこも...

絵的にデッサンが正しいではなく
『効果的に微調整』たくさんある...

必要のときに、歯の描写よりリアル調で
目の描写はよりデフォルメ調....

この２つバランスを、
鳥山先生は常にすべての絵に気を使って描いてるんだ....
ここがどう描く、いつも考えて描いてるんだ....

盤古の中盤までこういう工夫は一応やっていたので
絵は下手でもそれなり伸びていた。

この工夫は、盤古終わったからしていない...
今までの描き方を再現しているだけ。
ようするに、手抜きと言ってもいい。

まあ体調はこんなじゃある意味しょうがないけど
『絵は考えて描く。観察してから描く。』
という基本はもっと大事にしないと。

特にデフォルメは俺まだ伸び代が残ってる所だから
もっと大事にしないと。

俺なりの『絵を上手くなる方法』をしょう。