さっき、「魔王の心臓」という不思議な夢を見た。
面白い物語だった。
夢だからけっこうぼんやりなので
物語の形に整って書いてみる。
とても高い山の上に魔王があった。
まず鉄塔に登って視野ゼロの霧を通して上に。
そんなの道の途中にある民家に
あるアイテムがありました。
自分は勝手に持っていて、なんとなく鉄塔登りが上手くいった。
そして途中は、あらゆる戦士は魔物を倒しながら進めていく
でも誰も結局力尽くし倒れられた。
あらゆるアイテムを獲得した自分は特になにも起こらずに
なんとなく素通りながら進めていた。
そして山頂の洞窟に心臓ぽい不思議なものを浮いてる。
なんとなく、自分その心臓の側に行ってみたが
何も起こらない。
次々と山頂までやってきた戦士たち
その心臓らしいなものと戦う。
負けて死んで心臓の血肉になった者も居れば
心臓を倒せずに逃げていく者も居た。
そして自分はなんとなく、そのまま、その場所に居続けた。
数日に何も起こらない
数月に何も起こらない
数年に何も起こらない
その間にずっと
魔王の心臓はやってきた戦士と冒険者たちが戦えてた。
自分はなんとなくずっとそこに。
何もせずに、何も起こらなかった。
死んでいた者は心臓の血肉になって、
少しずつ魔王ごときの肉体は形成してきた。
相変わらず
自分はなんとなく、そのまま、その場所に居続けた。
なんで腹減ってない、年も取らないまま時が流れていく。
多分途中に拾ったアイテムの力かな?
何もわからないまま、自分は魔王の心臓の側に居続けた。
そして100年過ぎました。
気づくと心臓は動いた。
正確に言えば、俺の座標に応じて付いてくれた。
理由はわからないけど
どうやら
「100年の間に魔王の心臓に『何もしない』者だけ
魔王の心臓が彼に付けていく」らしい。
そして自分は山に降りました。
心臓は何も起こらないまま自分に付けてきた。
でも心臓は付けているだけ。相変わらず何も起こらなかった。
この話が流れて、
『自分は魔王の力を手に入った』という噂になった。
そして自分の元に、
自分や魔王の心臓を倒してきた冒険者たちが次々と追ってきた。
俺は何もせずにできるだけ人がいない場所に移動する。
魔王の心臓は攻撃を受けられたら今のまま
人間を倒すと吸収する。
死んでいた者は心臓の血肉になって、
少しずつ魔王ごときの肉体は形成してきた。
なんとなくこのままじゃダメだなと思って
不思議なアイテムを探して、空の星まで登る方法を探す。
きっと空の星まで登れば人たちが追ってこないだろう。
なんとなくそう思った自分は
相変わらずに魔王の心臓に何もせずに一緒に居た。
そして未知なアイテムを探しながら
人間が魔王の心臓を見つからないように
旅を続けたいく。
0 件のコメント:
コメントを投稿