2011/12/31

大晦日~

今日は臨時ヘルプが来てベタ塗る。
アシスタントFさんは5時間に効果線を描く。
流石に2人も居てペースは速い。

比べて俺の進度は遅くてちょっと心配。
キャラのペン入れはあと5ページ。
背景も含めて考えればあと7時間くらい必要。

残り2日は効果線を一気に完成するのはベスト。

2011年もうすぐ終わるかぁ。

2011/12/30

今年も残り僅か

ペン入れ。この様子じゃ、12/31と1/1は原稿描く最中だろう。
本当は1日くらい休みたいけど、そんな所じゃないなぁ。

まあ今年の後半は原稿を専念できる分
体調はあんまり崩れず、良い気分で仕事をできる。

とにかく今年は無事に乗り越えた.....
来年の願いは.....もう少し考えましょう。

盤古の出番は多くなるとペン入れは遅くなる.....
アシスタント来るまで終われるかな。

2011/12/28

アタリ

いよいよ最後の数枚。
まず下書きのアタリを描く。これくらいなら10~15分使う。
デッサンはちょっと苦手なのでこの階段は簡単と思えない。

で、カニとエビだけはアタリを描くと完成と同じくらいシンプルデザイン
だからついでに先に描いた。

本当に描き易いキャラだけど、なんか俺のマンガでは
こういうキャラの出番はいつも少ないの方。

創字盤は多人数でバトルロワイアル形式の試合
今回は特別にこういう試合の色が出てくる。

”色んな価値観を一度に見せる”の特性は試合の見応えが増える。

迷いだから逃げる、怒りで攻める、計算で情勢をコントロール
冷静で距離を取って観察した、色々タイプが同時に描ける。

例え仲間陣でも、全て分かっていた盤古と
何となく意味を読み取る守芬、責める黄雷と怖がる魯泉
戦略の理解程度も気持ちも、人によって様々ので本当に鮮やか。

......だから1回目のネームは雑の理由もようやく分かった。
今回のネームはこれほど繊細なんだ。

俺だけじゃそういうイメージを描き切れない
編集長はそれを分かりやすく整理してくれたからこそ描けるんだ。

たった1回に、これだけ人の行動準則と気持ちを描けるのは
少年漫画では結構珍しい思う。

構成として勉強になります。ルールは複雑でも簡単で見せる工夫
話はシンプルで駆け引きが力強く、キャラは多彩
多い物を描ける、様々利点が今まで分からなかった。

大勢なキャラを一気描くの方法として本当に良い感じ。
1対1と違う楽しさがある。
まだ1つバリエーションを描けるようになった感じ。

2011/12/27

下書き進む

今回は割とアップが多いね。

禍々しいな盤古は結構難しかった、
羅剛を描けるのは嬉しい、
陶隱は基本的にデザインは簡単だから楽だった。

ちょっと時間を計ると、難ページ以外の枚数
下書き1枚は1時間以下になっていた。50分辺りで完成できる。

速くなったね。
一時期は1ページで1時間半に近くを使ったから悩んだけど
今ならある程度に大丈夫になった。

その分、ネームは遅くなった気味......
40章辺りの話を考えると、その時まだキャラ数が少なく
展開も単純だからネームは描き易いだろうね。

よく考えたら、98章辺りからの話は全部に
複雑な情報や伏線、或いはボートゲームの情勢計算など
かかっているから、簡単に描けるネームなんて1回もなかった。

あと1回でバトルパートが来る。もうちょっと頑張ってね。

2011/12/26

今回はアシスタント4人体制

今日は頑張って下書きを描く、
ネーム遅くなった分を挽回するつもりで
7ページを描きました。

良くでも5ページくらいと思ったが、予定を超えるのは助かります。

そして、新年だからそれぞれ休み予定があると思って
念のためにアシスタント全員一応、
さらに友人のヘルプを来れるかどうか聞きました。

..............全員、フルタイム来られる。

なんじゃこりゃ!!

一人くらい来られないと思ったが、
まさか全員、しかも指定日数まで来てくれるなんて思えなかったぞ!!

単純の計算では、4人分の1日分が来るので
絶対最低でも俺の1.5日くらいを稼ぐ。

本当に助かる。

次回は絶対に締め切りを守らないといけない、
105章の原稿も作画難度も高く、時間かかる
しかも創字盤のクライマックスだからネームは一番難しいから
このタイミングで大人数アシスタントの支援が非常に有り難い。

あとは、このタイミングで風邪でダウンとかさえ無ければ
全てが上手く行くはずだ。

2011/12/25

という訳であと一息

打ち合わせ結果、5ページくらいボツ。

中盤の流れは上手くできた
問題は、やっぱり導入と引きの数ページだった。

特に陶隱のイメージまだ固定してないため、
最後の4ページは上手く決めない。

正直、創字盤のストーリー毎回は予定外になるから
テーマはブレまくり、再整理かかってしまう。
だからネームはちょっと荒々しい、なかなか難しかった。

創字盤は最初に3回予定だったから
テーマも元々3回分の量しか用意してなかったため
今は5回になったので相応しいテーマを仕上げないといけない。

その1.5倍の重さと内容の仕込みは意外なので色々焦らせたよ。
でも、結構に良い勉強になりました。

距離感

ネームは基本的に完成。ラスト4ページはちょっと迷いけど.....

今回は陶隱が初めてメインとして活躍した。
でもある意味、彼らしく”隠れている”イメージで動けている。

そういえば、
この作品ではこのポジションのキャラはあんまりないね。

本来ならこのタイミングで仲間入り場合が多いが
陶隱は敢えて盤古とある程度の距離を残せたから
仲間になれず、あくまでも今は手を組むだけ、の感じでやった。

ある意味、あれはあれで陶隱の親切と思う。
距離が近すぎると、気楽に離れる事はできない。

そのくらいの距離を残せると、
話したい時だけ話す、忘れるときは忘れる。
たまに思い出せると、飲み会とか誘っても良い。

そんなの知り合いが居るのは割と気楽と思う。

現実の場合はこういう知り合いは多いけど
少年マンガでは、こういう微妙なキャラはあんまりスポットに入れない。
だから今回はちょぴり新鮮な気分。

こういう淡白な持ち味はこれからも活かせれば良いな。

2011/12/24

ネームやっぱり勢い

ちょっとモスに行ってネームを描く。
普通なら俺はこういう特殊の場所を頼りたくないが
時間は厳しくなったから気分切り替えす集中で一気描く。

詰めた気分の中盤10ページは乗り越えた。
それでも多少問題残ったのが、
今度のネームは8~9割くらい使えるだろう。

しかし、喧嘩エピソードのページやっぱり2ページ増ので
結局簡威一字籤のエピソードは入れなかった、後回すしかない。

ボートゲーム系のネームは、大体いつも予想の1.5倍ページになる。
ある意味、バトルより厄介。
ページが予定より大幅超えるからいつも本来のヒキが使えなくなる。

そこが結構困るんだ。
いくら引きは得意とは言え、2回も3回もこうになると
流石にやり難い。
まあ、この調子なら明日では完成できる。

盤古の出番は増える一方が、今回の盤古はマジで禍々しい。
そこが見所はずだけど、やっぱりこういうモノが不安。

そういえば
今回の打ち合わせの時は明らかに”固めていない”の気持ちがある。
だから筆は描きたくない、という気分がある。

これはかなり珍しい。
黄雷の恋愛回以外こういうのは会ったことが無い。

どうやら、分からない気持ちは描けない。
今度の場合、”喧嘩の気持”ちだろう。
例えストーリーは完璧決めても、感情を持てないと決して上手く描けない。

感情の素材は本当に重要だ。

2011/12/23

喧嘩の売買

今回のネームは結構難航ので編集長の助けを。

”お前、人の脅し方はあんまり分かっていないでしょ?”

......はい、今回の問題は全くそこの一点に。

ようするに、今回の展開は”喧嘩を売る”が最大のポイント。
ですが、俺は不良ではないから脅し方も喧嘩売り方も一切知らん、
だから口喧嘩はあんまり形になっていない。

そこはページ数がそれほどかかっていないが
今回の重点のため、どうしても強化すべき。

でも逆で言えば、ここ上手く処理すればかなり面白い。
盤古が自ら喧嘩を売るエピソードはおそらく連載初だ。
しかも、ここはかなりインパクトが出るため期待できる。

そして喧嘩を売っても、
質実に盤古一人で全体戦いの情勢を把握している。
他のキャラはどんなに頑張れも、
盤古の手のひらの上にグルグル踊るだけ。

こういう”強さのイメージ”は、この作品では珍しい。
描く甲斐があると思う。

2011/12/22

逆算

ネーム進行中。
盤古は一気300点を獲得した所が本当に爽快。

盤古のポイントはこの試合では無意味とは言え
盤古の強さをしっかり見せるのは実にインパクトがある。

ここから試合の終盤のため、試合の組合すから逆算して
全員の順番と得点を一応決めないといけない。
まだ細かいの計算だな。

でも盤古は本当に忙しい。色々空回りして
敵としてみられて、ポイントも取れず
苦労した割りに何も貰えなかった。

色んな意味では、1ターンで300点も貰えるなんて
全試合がしっかりポイントを取ればマジで5000点くらいを取れるぞ。
普通人のレベルでは、200点くらいでは関の山だよ。

文字通り桁違う実力。
しかしそれじゃ本当に読めるストーリーにならないから
今ような物語になっていた。

足りないこそ

ハンター4巻の最終試験で色々勉強になりました。

試験の省略についで、結構ためになる。

科挙の4回戦は、本当にメインキャラのバトルを全て描くと
ダラダラ20回を続くと思う。

ハンターの最終試験では、ゴンの試合以外は全部飛ばしました。
やりすぎくらい過省略だが、構成として見所満載でした。

この試合は、何を描くと同じくらい重要のは”何が描かない”事だ。


富樫先生なら別に問題すらならないかもしれないけど
俺にとって違う、生死問題くらいになる。

俺の性格なら、
1つ目から6つ目くらいのバトルを全部描く、
省略出来る試合は恐らく半分もないだろう。

この描き方は遺憾が残れないと思うが
物語として面白いかどうか別の話。

簡単で言えば....ちょっと足りないこそ、もっと欲しくなる。
料理としては、より美味しくなるバランスと思う。

だから、この第4試合は全部過程を描くのタイプではないと思う。
フルコースような試合は.....倉頡迷宮だけで良い。

方向性は多分こんな感じだろう。
でもやり方では、実際に107章辺りになるとじっくり考えて良し。

本来、創字盤の階段でこの事を考えるべきと思ったが
残念ながら力不足で思った通り短縮できなかった。

この余白配置の課題は、本選でもう一度挑みたい。

2011/12/21

105章ネームスタート

資料探すため結構時間かかった。
ストーリーは分かっても、細かい所のイメージは
やっぱり色々考えないといけない。

105章のネームは、一番難しいのは導入の4ページ。
結論出るまで経緯は簡単に素早く辿るため工夫が要る。

結局、1回予選は5回もかかる。
全然ペースを上がれない。

確かに、3話で終わらせたいなら五行棋ような形になる。
それはアイデア面白いが駆け引きとして単調
しかし駆け引きは複雑になると、話が長引く。

連載は20巻辺りになると本当に難しい。
作家使えるのバリエーションは大体ここで出し尽くし。

内容は違っても、パターンは同じ。
かと言って、キャラはこれほど多くなったから
少ない回数で終わらせるのは無理がある。

百仙戯は20話、倉頡迷宮は26話で長く
沙洲市場や莫高窟地下通路、創字盤など
短く、色んな話のパターンをやってきましたが、
果たして月牙泉武挙で、まだ”違うモノ”を提供できるだろう......

正直、今の所シナリオはたくさんキャラのエピソードを準備したが
ストーリーの読後感は新しさを読者に与えるかどうか
自信はなかった。

4コマでオマケを追加したように、
今まで無い、斬新の何かが提供できるのは
新鮮の気持ちで読ませるために、まだ出来る事は何だろう。

1つ2つくらい考えて欲しい。