ジャンルは料理漫画。
......11話まで連載したのに、主人公まだ1つ料理を作っていない.....
最初はキャラを掘り下がるが優先すると思うけど
11話全部見ると、多分に問題があるだろう。
真面目すぎるだよ、この作品。
主人公はレベル1だから料理を作れない、
一からじっくり描くつもりだけど.......結局”料理漫画”になっていない....
これはただ”料理がある漫画”だ。
このペースじゃ主人公は初めて料理を作るまで20話もかかりそう。
ちょっと、これはいくらでも遅すぎるじゃないか......
過程は丁寧すぎて飛ばしてもいい部分が全部省略していない。
だから展開はおかしい程に遅い。
元々主人公の父さんは屋台の店長、
そして自分も料理人になりたいなのに
大学まで料理を作っていないの設定自体ちょっと不自然と思う。
せめて1話目時点、既に1つ2つテクニックを持つ
レベル3~4くらい程度からスタートの方は物語が動きやすいじゃ.......
サブキャラも、1巻目時点で既に過多。
レギュラーは5~6人もある分、全部掘り下がるだからこうになるんだ。
せめて”料理を作りながら掘り下がる”しろよ......
料理学校の取材は結構しっかりだから
ジャンルとして作者は素人じゃないはずだし、
初連載の訳もないし、何故構成はこうになるだろう。
1話20ページは確かに少ないけど
バトル漫画じゃないから足りるはずだ。
描きたい所を確保するために、不必要な所はできるだけ省略しようとか
台湾の作家は、本当にそこに意識しながら描く人は少ないかな。
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