色々読んでちょっとシンプル化しよう。
キャラの内面感情は簡単で言えば
自分はどんな事で喜ぶ、驚く、怒って、怖くて、愛して
そして周りの人は
どんな風で喜ぶ、驚く、怒って、怖くて、愛して。
それを理解するのが『キャラの性格』を作りの大きなポイント。
出来たら架空のオリジナルキャラの性格も上手く設定できる。
......一番シンプルに言えばこんな感じと思う。
そしてキャラのテーマは、
あの人で描きたい特性、例えば『信頼』で言えば
あらゆる信頼の『意味』、『側面』、『変化』、『過程』を描く。
黃雷で言えば
中盤のキャラテーマは『親子関係』でしょう。
そこで出るのが、ゲームや遊び、守護神、父さん
期待、言葉のすれ違い、こういう感じで
『親子関係』というテーマを表現する。
同僚曰く『内心物語』(いわゆる動機付けや過去)
の事も書く価値がある。
そこで俺が魔法戦争で得た経験で説明したい。
壮大な過去がなくでも、
当人が大切と思えれば重要なイベントになる。
例えばキャラの子供時期に森で足が怪我して動けない時に
ある犬が側に現れた。そしてキャラじっと見る。
それだけ。
別に助けを呼ぶ訳でもない、食べ物を与える訳でもない。
ただ大人に見つけられたまで側にいるだけ。
それでも、寂しさと怖さは安らげる。
それだけで心に残るエピソードになる。
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