2017/09/28
13年越えの子供たち
最初の連載と、5つ目連載の主人公と小悪魔。
13年を越えてまた『少年と悪魔』のシリーズで連載を描けた。
ドラえもんみたい『助けてくれる』存在ではなく
悪魔が子供に『誘惑』を付けて考えさせる話、
テーマを応じて悪魔の使える魔法も変わる。
...この13年間に子供が色々を変わったな。
別にシリーズとして描くつもりではなかったけど
少年と悪魔の組み合わせが
学生時期にたまに描いてたので、多分割と好き。
小悪魔はあくまでもレベル5くらいの存在なので
子供にとって無害も言える。
だが友たちになれるところに
ああこいつやっぱり悪魔だなと思わせて
物語は一転に面白い方向に転ぶ。
この基本スタンスが結構好き。
悪魔との関係はゆらゆらして
友たちにも敵にも微妙になれなさそう立ち位置がドラマチック。
飛行クラブの時に悪魔の魔法は『消失の術』
子供の紙幣は『金銭の術』。
こういう話は、10年一度くらい書きたいな。
3つ目のテーマを見つけると、またいつか..
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