https://note.com/ninomaeryou/n/ne7b7ecffdfa8
そもそも、結婚や事実婚とは、
・人生のリスクをシェア(助け合い)し、
・人生の喜びや悲しみもシェア(励ましあう)すること です。
そうしたことから、人は成長して、人生は充実してゆくのです。
つまり、パートナーや家族というのは、長年に渡って築き上げられた、愛や信頼や絆が育っていますから、豊かな暮らしや、健やかで楽しい(最期の)生活にはかけがえのないものとなります。
「ひとりが気楽」
「自由で楽しい」
「もう結婚は懲り懲り」
と言って、人生を過ごすことに、
本当の生きがいやプライスレスな価値があるのでしょうか。
結婚したくない人がたくさんいます。
理由は、「老後の介護という理由で結婚したくない」
「その気があれば離婚しますから結婚なんて当てにならない。」
そういう自分しか考えない人は
「支え合う相手を見つけて育つ」思考がしない。
老人ホームさえあればなんとかになる思考は
結局大量の予算がなければ成立しない。
しかも老人ホームの介護だって怪しいところがあるし。
どんなの方法でも『100%自分の老後を守れる』ことができない。
実は、専門の介護がなければならない病気があれば
ちょっとした日常の思いやりで相手を守れる病気もある。
どっちになるのは誰も分からない。
それでも出来るだけ最善の方法を求むのは必要。
結婚する相手は離婚するかもしれない。
結婚しても相手は老後介護してくれないかもしれない。
結婚しても貧乏のままでうまく行かないかもしれない。
自分にとって結婚は適合なシステムじゃないかもしれない。
それでも自分人生の未来を考えないといけない。
「気楽」なんて理由になれない。
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