2023/05/07

漫画の雑感

 眠れないので色々漫画の感想を書きます。

「幻狼潜戦」
なんとサンデーも、少しずつケモノジャンルを受け入れ始まった。
でもメインキャラはケモミミを見ると、
やっぱりあくまでも人間ぽい人外としてやっている。

いいな、時代は来ました
俺にもチャンスを回って欲しい。


この作者の絵は丁寧で読みやすく、綺麗な画面でさすがと思います。
でも話の構成は全体的に冗長、
そして世界観もあんまり直感的じゃないので
この世界に入れ込めにくいと思いました。

「刃ノ眼」
この漫画の作者はジャンプのストキンで 受賞者なので
この漫画のネームは『今の時代の傾向』の感じ。
心理描写やセリフは多めでサポート情報を増やして
読者にとって「わかりやすい」な読後感になっている。

嫌な人はこのやり方がくどいと思ってしまうけど、
現代では受け良さそう。

まあ絵のレベルは低めでコメント欄が荒ってるけど....
それでも読んでくれる人が割といそう。

「エルフ夫とドワーフ嫁」
個人的に最近のイチオシ。

ランキングでは
「刃ノ眼」より下の位置で、
やっぱり今の時代ではこの作風はやや古いかもしれない。
児童文学な微笑ましい感じも、流行ってない位置ですが
こういうほっとする暖かさは好きです。

もっと若者なら『極端的に刺激な感情』を好ましいなので
この作品は癒されたい大人から好かれると思います。

正直、いちいち生死関わってる「作られた」刺激な物語
俺は最近食傷気味。

キャラの心理描写も文字に頼れずに
行間で読ませるところも、古き良き一昔前の作品の感じ。

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