このツイートを見て、面白いと思いました。
https://twitter.com/mt_yamamoto_/status/1699760181943628128
「死のプレッシャー」がないと、逆に滅ぶ。
物種として生きるのにある程度に「淘汰圧」が必要。
これは正解かどうかわからないけど、面白い理論と思います。
実際、今の時代は少子化だし
若者は「私たちは繁殖のために生きるわけじゃない」と言いながら
繁殖を拒否。自分の人生を楽しむ。
これ、マジで火の鳥で読んでみたいなぁ。
手塚先生はこの価値観をどう解読するだろう。
少子化は「不可逆」。
教育レベルを一度上がったら下がることが出来ません。
生活レベルと同じです。
社会は一度裕福になったら貧乏に戻るのは政策的に無理。
つまり未来は人口老化や減少の問題に
『生産率を上げる』という策は短期間(50年くらい)に無理と思う。
むしろ『老人人口』を減らす方が可能性がある。
例えば老人安楽死推奨とか
姥捨山現代版の政策が出てくる、みたいに。
あとはこれ普通に炎上する理論ですが
淘汰圧を上げればいいと思う。
つまり病気や戦争を起こればいい。
まあ政策として実行性ゼロですが。
結局、こういうのは人間の政策より自然の力に従うしかない。
個人的に世界の人口がこのまま減っていく
困った世界を楽しみですけどね。
全体の「子供を作りたくない」因果応報をしっかりに。
神様(火の鳥)
「人間を滅ばせたいなら、どんどん裕福させればいいよ。
生きることを限りなく楽に、子供作りは辛いと思われ、
『子供作り』価値観をリスクとして取られるといい。
そうすれば勝手に滅んでいくから。」
みたい物語はあれば面白いかもしれない。
https://taroyamada.jp/cat-kind/post-24382/
■イスラエルの少子化対策
イスラエルでは人口が増え続けています。一方1人当たり国内総生産(GDP)は日本を上回り、先進国でありながら、2020年の合計特殊出生率は2・90(日本は1・30)に達しています。2010年から2019年までは3・00以上をキープ、OECDでも2位のメキシコ以下を引き離すトップの数字です。その理由は大きく2つあります。
第一に、宗教(伝統)です。イスラエル人口の約74%以上を占めるユダヤ人は子どもをたくさん持つことは旧約聖書にある神の戒律に従うこと、幸せは子どもが運んでくるとも信じられています。また、子どもをたくさん産むことは自分たちのコミュニティの存在につながる大事なことなのです。イスラエルの特徴として、他の先進国とは異なり、高い教育を受けた女性が多くの子どもを産むという傾向があります。ユダヤ教の超正統派とイスラム教徒の社会では、7、8人の子どもがいる家庭はざらです。
第二に、政策です。人口増加にはユダヤ人の移民政策の影響も大きくありますが、国として子育て政策にも力をいれていることで、安心して妊娠・出産・子育てができるといいます。特に、不妊治療は1980年から開始され、その技術が高いことでも有名です。政府が45歳までの不妊治療に多額の資金を提供している為、保険証を持っていれば薬代の3割負担以外は不妊治療、人工授精、体外受精、出産、全てを初めから無料で行う事が出来ます。1人あたりの不妊治療回数が世界で最も多くなっています。また、子ども1人から6人まで子ども手当が支給されたり、シングルマザーにも手厚いようです。3歳からの公立幼稚園費用は無料。こうした政策の結果、40歳以上の女性が子どもを産む割合も世界で最も多い国のひとつです。
高出生率にはイスラエル特有の社会背景が深く関係することがわかりました。一方で、こどもを育てたい人を国が全力で支援する政策、こどもを社会皆で受容する文化については日本も見習っていくべきだと強く実感しました。
これも面白いのでメモ。
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