数日前にお母さんの前に泣いた時に、お母さんは
「私もう長くない、多分今年が終わる前に」と言った
これを聞いて俺は怖かった。
すごく怖かった。
あくまでもお母さんの主観ですが、
まだ歩けるレベルなら1年は普通に持てると思って
それ以上に生かせるつもりでお母さんを介護していた。
でも尿道炎の繰り返し。
1年で10キロも減った体重。
どんどん無くなっている食欲。
色んな病気で、生きる意志と目的がない。
お母さんもうこれ以上にダメージを負う健康や体力がない。
楽観できる材料はあんまり少なさすぎる。
生きるのもう当たり前じゃない。
死ぬ可能性は目に見えるレベルになってきた。
お母さんが居なくなるのは、すごくすごく怖い。
今はお母さんの寝顔を見ながら日記を書く。
お母さんを生かせる意志と死ぬの覚悟、
両方を持ってなければならない。
お父さん死んだの時と違って、介護は老人ホームに丸投げたし
その時に基本的に漫画の仕事はメインだった。
ある意味は、心は辛い時に仕事に逃げる余地がある。
しかし今回お母さんの場合は、介護に力を入れた分
色々のダメージは心に直擊する。
認知症で終盤で何も知らない、意識もないお父さんと対して
お母さんは今でも明確な思考を残ってるのも辛い理由。
辛い。疲れる。そして介護はイライラする。
お母さんと会話は時々怒り気がある。
でもお母さんを無くしたくない。もっと大事したい。怖い。
こんなにお母さんを愛してるのに
お母さんが悪化する姿を見続けなければならない。
嫌だ。こんなのは嫌だ。
その日、俺は泣いた
『もっとお母さんと一緒に居たいよ』
(我想再跟媽媽多生活幾年)
お母さん『それを決まるのは天道様だわ。』
(那是由老天決定的)
神様、どうして俺たちにこんなの目に遭わせたのか。
最後の日々くらい幸せにしてくれないのか。
悲しいよ。怖いよ。
お母さんをイジメしないで....
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