2010/04/30

機甲盤古第73章ネーム完成

打ち合わせ完成。
ほぼ予想通り、大体通じた。

今回は良い感じで最低限修正で決まりました。

それでも、読み返すると
今回のネームは本当に仕方ないの感じがする。
せいぜい”普通に面白い”くらいしかなれなかった。

まあ、殆どルール説明の上に
アクション要素はほぼゼロ、
さらに内容上は説明回だからキャラ頼れない。

これらを考えると、今回のネームはほとんど話術でカバーした。
まあこれにとって悪くない仕上げと言えるが
”キャラ”はどれだけ重要、感じさせた1回でした。


もっと面白く描きたい、という願いがあるけれど
作品これ以上に面白いのは、どうすればいいだろう?

まだまだ進めたいのだ。

2010/04/29

説明多い

............うーん。ネームは終盤に。
でもちょっと迷いがある。

本当に殆どルール説明。
このネームの場合、
15ページまで普通の読者にとって限界と思う。

普通の読者は週刊が慣れたから
17ページ以上の説明は週刊では読む機会が無い
つまり、普通の読者では耐えないと思う。

説明回は一部の週刊連載もあるけど
ああいう回が普段よりつまらない。
だから気を付けないといけない。

だったら......一部の説明は次回に回す方がいいかもしれない。

仕方ないという感じがあるんだな。
ルール説明はどう描いても、面白さは限られるし
それに中学生読者の理解力にとって多分もう限界。

だから黄雷レベルでは、
ルールは覚え切れない前提で考えている。
そこで説明を切る。

こういう微妙の計算は結構手強い。

打ち合わせ前に、既に自ら8ページのボツを出る。
これはなかなか珍しい。出来るだけじっくり構成を考えてた。

午後が打ち合わせです。上手く行くように.....

2010/04/28

構成の真価

今日は別人の作品で担当と話しました。

問題は構成。
俺から見れば結構シンプル、直せば必ずよくなる程度の問題。

前はうすうす感じるけど今日はハッキリした。
構成の真価はなんだ。

基本的に構成が優れる作品は
内容が分かりやすく、ページ数も無駄しない。
これだけなら、基本過ぎて全然有難味がないぽいが....


でも本当はちょっと違う。
今まで盤古は何回も難構成のエピソードが描いた。

構成は本当に役に立ったのは
”俺がこれを描きたい、構成が何とかしてくれた”。


ようするに、描きたいものを描けるようになる
伝えたいものが伝えるようになる。


簡単そうだが、実は極めて難しい。

”俺はこういう気持ちが伝えたいのに、伝え方わからない!”
”伝えたはずなのに、何故相手に分かってもらえない?”

これこそが構成の真価、だと思います。

2010/04/27

機甲盤古第73章ネームスタート

今回の扉絵。まずこれを決まった。
全キャラの大集合の構図は一度に描きたかった。
こう見るとちょっと雑かも、
下書きはもう一度整理しよう。

そういえば、こういう扉絵は初めてたっけ。
今まで何回もチャンスを逃した。

73章はルール説明回、しかも今回のゲーム説明が長い
画面はちょっと華がないかも。

でも辛抱するしかない。
次回から試合回だから楽しいだし。

ネーム1日目で約半分。
流石にずっと練っているルール、ハッキリした分
ネームは詰まらない。

今夜は朝まで、頭の中に3回戦の流れをシュミレーションした。
これは本当に楽しい試合になりそう。

馬賢戦もいい、呉氏親子戦もいい、宿平の話も
謝亨も霍安や魏恩の話が、どれも面白そう。

1試合で大きく5つも6つも見せ場があるなんて
面白くない訳がない。

百仙戯に負けずに良いエピソードになれる気がしてきた。

積み上がり方

同じプロ、同じ中国ファンタジーを描いてる人は
ほぼ同じで構成で”試合モノ”を描いてる。

昨日は彼の構成を聞くと興味がある。

俺はとりあえず一気に最大級の大会を行う。
全てキャラはまず羅列するだけで試合開始、
キャラの掘り下がるのは全て後回し。

とりあえず”デカイ”の見せる戦略。
ジャンプや週刊誌なら大体このパターンが使う。


彼は逆に小さい地方試合を起こす。
1つ試合は1人キャラを立て、
それ数回を繰り返す、全てキャラは揃ったから
最後に世界大会を描くタイプ。


......まあ、そのやり方も理解できるけど
今まで経験では
面白いモノがあったら、出来るだけ早めに見せるが吉と思ったが....

でも月刊連載だからこれもいけると思う。
あの人だから、出来ると思います。
面白いな、試合モノと言っても違う描き方があるんだね。



若木民喜先生のツイターを見ると面白いモノが見ました。
http://twitter.com/angelfrench

多分、若木先生は普通の作家よりずっと分かると思う。
”担当と合わない、うまく打ち合わせない”の理由。

作家はね、自分が何が描きたい
そして自分の得意分野をしっかり知れれば
どんなの編集者と組でも一応作品作れると思う。

問題は、新人の頃
何も知らないから、担当の話を全て受け入れるしかない
それはそれで問題があるのに
受け入れない人は、最初は我慢しても
最後は喧嘩して雑誌から離れる。

若木先生は、こういう”無駄”を減らせたい人と思う。


若木先生の連載歴だけなら俺より短いだけど
2作目で見事にヒット。流石に週刊連載、当たるとデカイ。

やっぱりキャリアー長い、考えるが出来る人。
いつも彼の日記を読んで勉強になりました。

2010/04/26

機甲盤古第73章シナリオ完成

あとで聖剣2話のシナリオも書くかな。

73章はルール説明。
このゲームのルールはちょっと複雑ので
多分スタートまでほぼ丸1回をかかる。

辞書読むのは1日かかった。
まあこれは絶対必要だから仕方ない。


.........今更だが、ここに来て
週刊連載の凄さは更に実感した。
毎週描く、毎週面白い、
しかも軽く100回、200回その面白さをキープ。

それは、本当に人間できる事なのか?

半月刊始めると2年弱、
いつも不安で、本当に今度も面白いを描けるのか
今回も間に合うのか、という疑問を持ちつつ続く。

週刊は本当に計算より本能で描かないと間に合わないだろうね。

漫画はね、時間かけて作ると面白くなる保証が無い。
経験も才能も、持っていると面白くなると限らない。

知り合いの新作を読むとそれを実感する。

漫画家は才能職、という話が聞いた事がある。
だがあいつ連載してる訳が無い、余裕も持っている
才能もすばらしい、なのに作品の面白さはバラつき。

前回は結構面白いなのに何故今回はここまでつまらない?
締め切りに追われる訳もないのに?ほど思わせた。


漫画は一体どうすれば面白くなるだろう?

3文字決定

盤古の3文字が決まりました。

この試合だけ盤古は同じ漢字を何回も使えるから
特に”複数の意味”、
つまり泛用性が高い字を選びました。

魯泉の場合、ポイントは”誤字”をチョイス。

これは面白いな。楽しい試合になりそうw

ルールと辞書

3回戦のルールと使う漢字を考え中。

この時は頭が回っているけど、結論まで辿り着いていない。
うーん、困る。
こうしている間に時間がどんどん無くなるよ...


”限定ジャンケン”は色んな”数の情報”を応用して
心理戦を表現するが

盤古の場合は少年漫画だから
数字計算より組み合う、心理戦より肉弾戦の方を強調するから
趣旨が結構違う。

もうゴールにかなり近くなるけど
あと一押しが欲しい所です。

キャラ組み合う、漢字選ぶ、ルール、ストーリー順番
試合テーマ、トリック、キャラの心理状態、
準備期の素材もうやるべき物はほぼ尽くしましたが

あと1つで全てをまとめる要素が欲しい。

”これは、こういう試合という絵”が浮かんでほしい。

この試合の独自色のハッキリイメージが欲しい。

2010/04/25

救う責任

まあ、読者に納得させる事は一旦置く
盤古のキャラは必ず人を救う事もそれで

作者の俺にとって伝えたいポイントは何、これも考えないと。

悪人を救うと同時に、連帯責任を生まれ。
その人と関わる事になる。
そのくらい覚悟が出来ないといけない。

しかしそれでも、人と関わる事は重要。
自分の信念を貫くため、人と関わるから逃げない事。

それは変わらないと思います。

2010/04/24

悪人を助けるつもりけど助けない

霍安は危機になる時
盤古は助けるか、助けないか。

盤古の性格はもちろん助けるけど、
ストーリーでは、霍安を助けると”間違い”になる。

同じ場合は他の作品では一番よくあるパターンは
”主人公は悪役を助けるけど間に合わない”として描かれる。

ようするに
”人を助ける気持ちがあるけど、不可抗力で助けなかった”

こういう状態で、主人公の善良をアピールして
悪役も罰が当たられる。一番に妥当な結末である。

これは通常の”正解”と思います。


しかしこんなにハッキリした”正解”はあんまり”他力本願”と思う。

要するに、主人公は”間違いない”のイメージを付けるだけ。


何もしなかった善良は、結局は何もしなかったと思う。

何をしたけど間違いかもしれない、
正しいとは限らない。

それでも、”正しい答え”がハッキリ出るまで
決定を出す時が多いなんだ。


”間に合わなかった善良”は意味が無いと言わない。

だが、他の答えも存在している。
比べて自分の立場が悪くなる答えかもしれないけど

大切の事は時によって変わるから。
まだ正しいかどうか分からなくでも........やるしかない時がある。

2010/04/23

悲天憫人

中国語では.....えーと、どう説明すればいいだろう。

”人々の不幸を共感、世界の情勢を関心を持つ。”という意味。


何故いきなりこれを言うのは、
なんかちょっと切ない気持ちを感じるから。

人の悲しみと苦しみ、自分の中に包むという気持ち。

これ、割と強い心じゃないと出来ない事と思う。
出来るだけ多い人を幸せを願うのは実に難しい。

特に、自分でも不幸の時は普通の人はそれが出来ない。

出来る人は確かに居る。
でも、一体何故できるだろう?

その信念、自分生命の本能に上回り時だけ限られる事。

耐えるまでそれを行う。
別の意味でそれが分かっている。

他人の分も含めて、背負って感じて行く、生きていく。

基本的に人と関わるほど、迷いは増える。
それでも決断を下らないといけない。

3回戦構成

この試合、次には手強いのは時間軸。

基本的に盤古、魯泉、守芬、魏恩と黃雷5視点が
交替してストーリーを進む。(出番多い順

1回の中にメインとサブ視点が存在しているため
構成はかなりややこしい。

この試合のバランスは
霍安盤古3、魯泉2、守芬2、魏恩薛慶2、黃雷1、くらい割合で描く。

他の試験官やテスト生などサブキャラも相当に多いため
構成だけならこの試合は2回戦以上に難しい。