戦国妖狐を読んだ。
この作者の思考に驚いた。
上手く説明できないけど
何となくこの人の考えは普通の人間じゃない。
妖怪とか人間とか、様々キャラは
色んな立場を描写を上手く描いてる。
武術か何かがやっている人が感じる思考。
こう比べると俺は色んな複雑な気持ちが感じた。
ああ、俺は割りと普通の人間の悩みを持っている。
あの悩みから離れていない。
正直、羨ましい。あんな事をできるとは。
ネットや本を読む所
思考は広げるかもしれないけど、高くなる訳が無い。
知識は”扉”、他の所にいけるけど橫向的
ああいう特別の体験が”階段”、高さに関わると思った。
例をすればいくら勉強しても
高校生は試験を満点まで取れるでも、あくまでも”凄い高校生”。
大学に行かないと大学生になれない。ような感じ。
普通の人間の先入観から離れるために
知識や思考だけじゃ足りない、と思わせた作品。
これから妖怪モノを作りたい
妖怪の気持ちやキャラを立たせたいなら
今まで違うタイプの体験が必要になるはず。
....にしても普通ならこれは少年漫画で読める内容じゃないのに。
この人は異質かも。
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