これまでも書いてたが
子供の紙幣の小悪魔は実習のために来た。
この線の回収はどうするだろう。
一応ネタを用意したけど、この雑誌のスタイルでは
キャラの伏線回収はあんまり関心しない。
飛行クラブのように1話を使って
銭くんのエピソードを終了させることはできなさそう。
あくまでも『知識漫画のエピローグ』で済ませれる。
となると、『心の貨幣』のネタは
体育の先生に使わせるより、
銭くんに言わせる方がいいかもしれない。
俺から言わせれば悪魔だから
できれば『人間を堕落させるのが悪魔の仕事』という点まで
演出したいけど、この雑誌では許されなさそう。
担当でメールのやり取りで
『ラストは主人公と悪魔は友情みたいものが
生まれて物語は終わり、でいいじゃない?』
みたい内容で書かれたことがあった。
これはどう描けばいいだろう。うーん。
『でも君はずっと善良で前向きだった。』
『えーだから僕は堕落しなかったから銭くんが嫌だった?』
『べーつに。君だけはこんなの僕と
一緒に真剣に金のことを考えてくれたし。』
『........』
『では、これは最後のレッスンだ。
心の貨幣の話を教えてあげましょう。』
みたいの流れで行くじゃないかな。
どう言えばいいだろう、この距離感。
知人以上友達未満?みたい感じかな。
でも、これやっぱり友達カウントできると思う
結局互いにそれぞれの想いを理解不足ままの
飛行クラブの二人と違って、
子供の紙幣の二人はちゃんと互いに心を理解したからね。
しかし物理的距離では友達になれないとわかった二人。
悪魔と人間だもんな。
それでも、大切な時間を一緒に過ごした。
一期一会の想いを持って離別を受け入れる。
だからこそ淡々と、という別れ。
悪魔のシリーズの特徴の1つは
メインキャラの二人は最後に
ハッキリ別れて二度と会えないようにラストになる 。
この人間関係は決してこれ以上に続けない。
その時期ときだけ限る友達関係。
これからに電話でLINEでメールでたまに連絡ことはできない。
この淡い切なさは今度をもっと上手くかけるように.....
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