2010/08/19

フリーダム

「フリーダム」は、周りの人間から束縛されずに
言論、表現、思想などを行える権利のこと、
または痛み、苦しみ、飢餓など負の感情からの解放のことを言う。


.....ある知り合いは、まさにこういう人です。

もちろん良いことと思うが
でもよく考えたら、俺はこういう人の気持ちは分からない。


俺は”粋を想定して好きな事だけ一点集中”タイプ。
彼は相対の地点、
”特に粋に決まらない何でもやってみよう”のタイプ。


今まで俺は彼が”無駄多くて迷いも多い”と思ったが
最近は彼が
”もしかして、何事でも自由に楽しめるだけ”と感じとる。

......ある意味、俺も分かっていたはずです。こういう感じ。

恐らく、子供の気持ちだろう。
先入観は薄くて
何でも受け入れるほど心の空間が残っている。

これは納得。
大学以降、親の支出をカバーする義務が生まれる時から
俺はそんなの余裕は無くなった。

流石に大人になったから、彼は俺の前に遠慮してるでしょう。
俺は一緒に遊べる相手ではなかった。
だからあえて、親友になれないだろう。

俺は”相手が自由に生きるを見ても、完全に嫉妬しない”
ほど心の広さや余裕はなかった。

これは彼なりの親切かもしれない。

でもさ、やっぱりフリーダムの生き方は良い
見るだけで気持ちがよくなるくらい。
俺は、彼がずっとこのままにいられたい。

自分はそうになれなくでも、
そんな友人は一人二人くらい持てたい。

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