セリフの内容は欠落している。
という演出と関わるシナリオ、昔から考えてた。
簡単で言えば盤古の妖怪キャラのセリフような変則的な羅列。
だがずっと演出タイプのアイデアだから物語になれず、忘れた。
今日は思い出したが。
結構バリエーションがあるんだよね、よく考えたら。
文字は絵になるとか
特定の漢字は使えないとか
セリフは一定の割合は文字化けになるとか
セリフの漢字は筆画が一部欠落とか
そのまま消えた漢字は空間に何も置けないままとか
1つだけなら読み切りでしかならないが
これだけバリエーションがあれば火の鳥タイプの1巻中篇が作れる。
基本的に盤古の魔都篇で使わせたいアイデアだが
別に他のシナリオでも普通に使えそう。
アイデアは簡単だが、セリフを書くのは結構難しい話。
こうになると必然に登場キャラの言葉が欠落になるので
内容は読み難いになる。
こういう手の漫画は手塚の時代ならきっと
誰かがどこかでやった事がある.....
しかし割りと記憶がないんだよね。
となると、テーマはコミュニケーションでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B0%E6%96%87%E5%8C%96%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
コミュニケーション全体を100とすると、
言語を使って伝えられるメッセージは全体の約35、
非言語によるコミュニケーションは65(70-80)を占めるといわれている。
面白いね。
https://sites.google.com/site/kuwasawasd2e2012/research/communication
コミュニケーションの欠落
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