メインイベントが始まり、ネームの中盤に。
......ヒネリが無いとやっぱり物足りない。
エピソードごとに何かが用意しないといけない。
だから5ページごとに筆を止まり。
ストレート、感じたまま物を描く訳がいけない。
常に”二重の意味”というイメージを持ちながら
ネームを描く。
連載の時に、基本的に時間は短くて
ストレート描くで良い場合は多い。
でもこの描き方はページが限られるときに上手くいかない。
時に情報を与えて物語のテンポを下げながら
情報の満足感を用意する。
時にシーンカットは大胆行えて、刺激を与える。
バトルに限らず、ストーリーパートもこの工夫が要る。
やっぱりページ数は多くほどネームの構成が難しい。
そしてこの物語の視点は2つだから
メインとサブ、敵と味方が交代して進む所も
”バランス感覚”が問われる。
基本的にこの話の敵視点と主人公視点は
同じくらい深さに掘り下げる。
そこも割りと難しい。
バランスは悪くなると主人公は誰だと分からなくなるし。
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