今回のネームは色々勉強になりました。
1話完結+アクション含める+4キャラの読みきり
色々無理があって、カットしてカットしまぐり。
そしてこのシーンような構成は、
この読みきりに何回も出てきた。
”説明セリフは最低限に設定示すを行う”事。
シーンの切り替え同時にシーンの説明は一切なく
誰も聞いてないのに勝手に設定説明始まったり
会話していないのに、そのまま別のキャラへバトンを渡す
本来は別々のシーンはずけど、一連の意味を繋げる。
この流れはうまく行ったと思った。
コレ、今まで必ずできるもんではない。
ネームを直してくれる人が居るので、ちょっと甘えてた。
これから、これが基本技として扱いたい。
これできるとできない、ネームの雑さは格段に違うから。
ネームに大体3~4回がこういう修正は行いましたので
1回つき1ページを短縮した。
話のテンポも上げたり、読後感は改善する。
最初のバージョンは情報が丁寧に時間順で書いてたけど
どうしても冗長と思って、もそもそページ数は少ないし
減算の意味で色んな工夫しないといけない。
”無駄を消す”の意味では、
このネームは1回目にして出来が良いと思う。
色んな所はネームが最後に行く前にミスを発見したので
修正は普段より早かった。
まあ、これほどじっくり考えているネームなので
当然と言えば当然だけど。
このくらいは出来ないと、一人で良いネームを作れない。
.........これで100%納得したネームではないが、
まあこのネームの意図を取れる人にとって
伝えるものが面白いはず。
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