http://matome.naver.jp/odai/2133454059269158001
味付けの黄金比
”ネジヤマ”という読みきりを読むと
そして味付けの比例の話を思い出した。
この読みきりは画力不足だが
感情バランスは妙に独自味が出てくる。
そういえば、こういう”感情の比例”は
人にそれぞれのバランスが存在すると思った。
例えば、楽しさと悲しさと切なさは”6:2:2”とか
ワクワクと好奇心と不安は”8:1.5:0.5”とか。
自分だけに黃金比を見つければ、
誰も真似できない、独自の魅力さを出来上がる。
.....いや、完全に真似できない訳でもないと思うけど
味は見た目と違って、料理人は別人の料理を再現するのが
結構苦労なんだね。
”味”は結構抽象的だから。
これは興味深い話になるかもしれない。
漫画は料理まだ違う所は再現性が低い所。
料理はレシピがあれば繰り返して作れる。
でも漫画は同じ内容が二度と書けない。
仮に全部描きなおしても、同じ感情素材は二度と用意できない。
だから、あの傑作を描ける人は10年後に
本人でも再現できない。
考えるもんだよね。
自分が得意の感情は何でしょう。
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