2015/04/15

調停者

今日は色々を考える。

俺って案外に人に関わって『コミュさせる』や『繋げる』
の事をやっている気がする。

いや昔は絶対ああいう事が得意じゃないタイプ。
少なくでも高校時期は漫画しか考えない
クラスメートに孤立されるくらいコミュ障だった。

痛感させたので大学はクラスメート全員の名前を
頑張って数ヶ月で覚えた。
それでも人並みレベルに過ぎない。

プロになった頃もまだ普通レベルで
特に人と会話量が多くなく、人と繋げるも
あればいい、支障起これない程度で済ませればいい感じ。

そこに本当に変わり始まった時期は野味雑煮1巻目の時。
『俺が連絡を取らないと本当に何も始められない』と思って
仕方なく、自ら積極的にコミュの仕事を取る。

そしてある意味、ある事を分かった。

『大体の人間は、
コミュニケーションを待っている
側に居る』。

基本的にこれさえ分かれば、ある意味は楽。
言葉の内容さえ気を使えれば
声をかける事は実は割と歓迎される。

どんどん声をかけよう。それだけで色々が変わる。

時に仕事場に人と人が喧嘩する。
ものすごく酷い、仕事場の雰囲気のところじゃない、
本当に退職を関わっているレベル。

俺だってすごく迷い時があって、相手が信じられなくなるくらい。

でも相手を信じるポイント見つけた以降が少しずつ上手くなる。

そして、今回は俺が両方を別々に声をかける番だ。
あの二人は互いに好感度が低い
本当に些細な所で誤解を起こる、そして好感度が低いから
相手を正常に声をかけない。なので誤解は解けない。

でも俺の立場ではハッキリ見える。

おれが、できるだけ『誤解を解けそう』方向で
それぞれの気持ちを伝えてみた。

そして今日は初めて
ちょっとだけ『両方が互いに受け入れそう』反応を見せた。

それはまだ不安、不信をかなり残っているけど
ようやく最悪の状態を避けた、
『相手が嫌いけど、まあ仕事だけしよう』段階に戻った。

おれは普通に嬉しかった。
俺はこれをできる理由は 、一番大きな所は
二人共を俺が好きだから。

いや好きと言うのが違うかもしれない
あの二人は俺にとって信用できる方だから。
できるだけ上手くいくと願う。

俺はコミュ力がそんなに強くないと思うが
俺もこんな事はできるんだ。

これは、案外にすごく使える技能かもしれない。
相手を嫌いじゃない限り、声を簡単にかける。

いつのまに
俺はコミュニケーションを『待つ側』に居なくなった。

これはこの5年間
一番大きな成長かもしれない。

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