昨日はあるネームの授業に参加しました。
学生として。
私よりずっと年上、編集の仕事経験が長く。
色々勉強になりました。
今までネームを教える人はほとんど居なかったので
いつも物足りなかった。
そしてあの方
ああ、目に付いた角度は違う。システム的に違うタイプ。
基本的に視線誘導タイプのレベルアップの感じで
構成、テンポ、流れを細かく分析する。
どのコマを使えば、あるいはどんなの組み合わせにによる
どんな効果が起こる。
ある意味、けっこう工学的なやり方。
俺はこういう所は割と感覚的だから勉強になりました。
これからも通じましょう。
と思うと俺のやり方は昔の編集長から学びました。
あれは相当に感覚的にだが
今で思えれば、そのネームの修正基準は
『感情の流れは気持ちいいかどうか』でした。
だから形にならない所を『形になる』の方向性を検討できる。
そこがいいなと思わせた。今でも。
でもあの先生の方法も分かる。
まだ1回しか聞いていないのでまだまだ色々分からないだろう。
時間は限られるのでどこまで行けるのがわからないが
できるだけあの授業に行くと思う。
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