『売ったれダイキチ!』を思い出して、ちょっと感想を。
この漫画のテーマは『商売』。
少年向けの内容のために、内容はやや浅い
中盤以降の展開は強引で商売と関係少ない。
ですが、俺はこの作品が非常に好き。
どちらで言えば、俺は商売のテクニックを興味がある
そしてこの漫画は商売のイメージが
『楽しく笑顔を作る』というコンセプトが素敵。
商売で言えば、堅苦しい、打算や陰謀、貪欲が溢れるなど
青年向けの漫画では
この漫画しか出来ない明るい展開が非常に気に入った。
あとは、主人公が『商売は下手』の所も親近感がある
ある意味に商売上手だけじゃ少年漫画として物足りない
凡ミスたくさん描いてる所が好き。
この漫画は4巻で打ち切り。
今でも切ないな気持ちがある。もっと読みたかった。
でもいくら好きでも、打ち切り漫画にして印象強すぎる
今で思えば俺は
『子供が何とか頑張って現実に大人の世界で活躍を見せる』
というシチュエーションが大好きと思います。
この漫画の世界観は
基本的に現実的なルールに基づき商売を行うだから、
俺はそんなの子供たちに応援したくなるだろう。
俺の作風はこういう現実感を出せないけど
こういう作品を描いてみたいです。
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