子供の頃に『小人の靴屋』という童話に
『靴一足分を売ったら2足分の皮を買う事ができ、
靴2足分を作って売ったら4足分の皮を買う事ができた』
という所は妙に感動した記憶があった。
なるほど、商売はこうしてやっていくんだ。
超地味だけどなんかすごく役に立た。
昔に、一時期商売のコツという所を取材して
『正確な値段で売る』とか『割引のタイミング』とか
『より売れる商品の陳列』みたい豆知識を調べてた。
その時に、上司に言われた
『商売?要するに良いコネがあればできるよ』。
その時にも違和感があったが
今はハッキリしてた。
あの人は、商売の能力はない。
多分商品の陳列は商売に関して割と枝葉末節だけど
あの人は割とこういう地味な基礎は全然興味がない。
あの人にとって
『上の偉い人のコネがあれば何でもできる』だろう。
だから、あの人は『部下の使い方』を理解できない
自分より下の人は信用できないから仕事を任せない
自分より偉い人の能力を頼るしかできない。
まあ普通の偉い人はそんな人なんて相手しない
結局、頼れるのは親の七光り。
正直に言って、アレは金持ちになっちゃいけないタイプだが
親はあんなに金持ちならしょうがない。
俺のイメージでは、会社は水道管やバケツようなもの
しっかり水を運ぶのはしっかり仕事をできること。
穴が出来たら水は漏れる。
成長期の商売は
ある程度に水がたくさんが流れる感じ
その場合は多少に水漏れでも運行できる。
でも商売は厳しいになるほど、水漏れは問題になる。
中国の価値観は元の水がたくさん増やせば
水漏れがあっても、問題をスルーできて商売は平気に続く。
日本の価値観なら比較的に水漏れを優先に何とかにする。
地味に長期の仕事を細々と続けるを向けてる。
俺はね、水漏れはしないバケツが好きのタイプ。
資源がたくさんあるなら
乱暴やってもなんとかやっていけるのは当たり前。
そんなもんは運任せと等しいなので全然偉くない。
真価は無駄せずに大切に資源1つ1つを活用方法と思う。
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