ルミの方の話は作りづらい感じがある。
なんでと思ったら
この間にX/900、頭に数字はあるのアレ
割と感動的な話と評価された。
そこはちょっと気になってた。
俺は読者を『感動させたい』だからあの話を作ったじゃない。
物語に出来ことはほとんど現実に平均的な出来事。
本当に何かが違うというなら、あの数字だけ。
全体的には本当に淡々と。演出は非常に抑えめ。
何か言いたいのは、龍居とルミの話はなんか
『1つ料理に1つ人情話をつけて感動させる』
というつもりで描きたい訳じゃない。
今までの経験では
俺が描いた感動的な話は、感動を伝えたい、
感動させたいだから描いたじゃない時が多いらしい。
むしろキャラが涙がポロポロさせて
読者を感動させたい話は滑る時もわりとあった。
俺にとって『泣ける話』を描くの仕組みは
他の系統の話と比べてちょっと特殊かしら。
ちょっとルミ編のヒントをもらえた気がしたけど、
まだまだ先かな。
ルミの話は、なんか自分だけじゃ描けない
ちゃんとした編集さんが居てほしい.....
ええちゃんとした。
自分の好みを作家に押し付ける編集もう嫌だ。
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