この漫画の『物語』は台湾に一番面白い漫画と思った。
感情の流れは本当によかった。
この作品連載の当時、同じ雑誌で同じ時期で
盤古も一緒に連載してた。
面白すぎてこっちはヒヤヒヤさせました。
負けないようにその時に必死に頑張った。
いろいろのトラブルがあって
単行本は2巻しか出なかった。
売り上げも芳しくない、
連載も最後まで続けなかった。
個人的にすごく残念。
例えば作品は1000冊しか100作しか 売れないでも
本として意味がある。
作品の価値は売り上げだけじゃない。
もしかして
たった一人を救うことだってあるかもしれない。
でも、
長編物語の漫画を書くのは本当に大変と思った。
原稿料ももちろん、売り上げがなければ
長く続くこともできない。
盤古の場合は20巻まで出たけど
それは編集長の独自な裁断だからできる荒技だった。
同人は、シリーズ物で長編を描くのが難しい。
野味雑煮は6巻しかないのに
山積みの在庫は大変。
しかも、じわ売りだからマシの方なのに。
長編を描くのに金と時間は必要だよな。
来年そこにうまくやれるといいな。
編集の雑務に気を使う同時にこの漫画を見て
『物語』を描くためにの全力と初心を忘れないように。
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