大晦日です。掃除に終わって料理を作る。
そういえば書き忘れたが、最近はずっと薬1錠。
野菜と魚は俺が作った。
腰が痛い母さんは全部の料理を作る余裕がない。
まだまだ元気だけど、もう色々心配になってきた。
母さんが居るこんなの生活はあと何年だろう。
母さんは嬉しそうな色んなたわいもない事を喋り続けていた。
そしてわかる、感じる。
母さんにとって
今が一番ストレスがなく安心に暮らせていた時期。
深刻で大事な事を語らない。親戚の誰は最近はどうしたとか
明日にどこの店に食べていくとか。
たわいもないことで盛り上がり、
どうでもいいことに意識して日々に過ごす。それも幸せの形の1つ。
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