岡原佳枝は、一見普通の女の子。しかし彼女の汗は、、、ニトログリセリンに近い成分でできている。なんと、汗が落ちた時のショックなどで爆発が起こる! ただし本人はなぜか爆発に巻き込まれない、、、? 彼女の行く先々で、騒動勃発!
これ、割とインパクトな設定だけど
実際に読んでみると不思議なことを気づいた。
話が進むつれに、爆発設定の出番は減っていく。
最終巻になるとラストエピソード以外は爆発していない。
「汗が爆発する」面白そうな設定はずなのに、
結局「キャラのあらゆる関係性に影響しない」から
『爆発出るたびに作画コスト上がるだけ』
これは色々を考えさせました。
「キャラが面白い」とはなんだ。
そう言う意味では、ヒロインの性格はそこまで面白くない。
面白いキャラは、表面な設定ではなく『感情的な根底で面白い』。
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