友達の話を聞いて
「子供ってうるせえ、うざい。
自分の子供を欲しい人、頭がおかしいじゃないか」
「結婚は奇跡すぎる。恋で頭がおかしいじゃないと
赤の他人、で習慣も生活も家庭も違うと結婚するなんて
あり得ないくらい確率じゃないか」
そういう話を見るときにいつも、現代の考えだなと思った。
昔ーーたった100年前で良いよ
結婚しなければ文字通り死ぬだからね。
世界はそれくらい生きにくかった。
一人で生きるのは、それこそあんまり幸運がなければあり得ない。
「なんで結婚しない」「なんで子供を作れない?」
「結婚おめでとう」「子供生まれておめでとう」
みたい隣人の噂話は、
ようやく生き延びる権利をもらえるみたいもんだよ。
昔は老人ホームがない。都会のインフラも水も電気もガスみない。
食事を作るですら一苦労。
強いて言えば、病院も高くて頼れない。
家族が無ければ、病気になったらすぐ死ぬになるんだよ。
病気がなくても普通に死ぬなんだよ。
この世で簡単に死ぬだから、頑張って生きるしかないんだよ。
一人じゃ足りないだから、二人以上が欲しいんだ。
家族が無ければ生きられないんだよ。
赤の他人でも、喧嘩するでも、我慢するしかないんだ。
厳しいな条件ほど、生物は子供を作る意思が強くなる。
でも逆に言えば今ような優しいの環境は
「なぜ子供を作る?なぜ結婚する必要がある?」
みたい声が大きくなるだろう。
そういう人はもう忘れた。というか、最初から知らないんだよね。
生き続けるのはどれだけ難しいなこと。
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