「鬼滅のようにわかりやすい」の話で少し考えました。
今の漫画は基本的に「心理描写」、
つまりキャラ「感情の情報」を直接かつ増量で読者に伝えている。
小説ほど文字は多くないが、その分に絵で表情が伝える。
漫画は色がない。声もない。動かないメディア。
漫画は情報量少なめ割りに『感情情報』が多いメディアと思う。
アクションやバトルのジャンルでは昔と比べて不利
なので増やせる情報はキャラの心理。
だからくどい心理描写は近年が増えましたね。
小説でも、ライトノベルようなキャラセリフがメインになって
地の文が減っている感じ。
昔なら行間を読むの要素も、早いテンポの現代では
ゆっくり読み込む余裕もなくなり
だんだん今の形になっています。
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