「死ぬのは怖くない、怖いのは....」
みたい話を聞くとツッコミしたくなる。
いや、死ぬのは怖いぞ。
今月の辺りから、お母さんの着替えも手伝うが必要になった。
今日にお母さんはベランダの数センチ段差に戸惑う
上手く足を上がらないようだ。
昨日は爪切る時にお母さんの手が震えるので上手く切れない
俺が代わりに切ってた。
夜のトイレにお母さんはふらついて
転んでそうで危なかった。
少しずつ進行してるパーキンソン病。
他の病気はなんとか薬で抑えてるけど
この病気だけは緩かな進行している。
そういえばお姉さん達は
どんなに(表向き)お母さんのことを心配しても
結局せいぜい月1回に見舞いくらい。
夜の介護はどんなことがあってもやってくれない。
そういう意味では、普通かもしれない。
例え自分の子供でも、自分の家庭があったらもう面倒してくれない。
そうじゃなければ辛すぎる....
病気の怖さはお母さんもちろん一番キツイが、
俺だってキツイ。怖いんだよ。
お母さんもう、生きるのは「当たり前」じゃなくなった。
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