今日のお母さんは安定しました。
尿管の痛みは今回が少ないようだ。
穏やかな気持ちで過ごします。
なので俺も休めます。
お母さんと他愛のない会話をする。
尿道炎の繰り返す発作はどう対処するのが
ここからの課題と思う。
尿管カテーテルを付ける状態では出かけるのは難しいけど
お母さんはリビング平穏に座ってテレビを見るの様子を見ると
それだけでもありがたいと思った。
しばらく漫画の原稿を描くのは無理そうかもしれない。
お母さんと過ごす時間をもうちょっと大事します。
夜、お母さんに「何が見たいことがある?パソコンで調べるよ」
と聞いたら『若い頃に観た映画を観たい』と言い出す
https://www.youtube.com/watch?v=rgfE616L6Q4
江山美人 (1959年の台湾映画
まさか調べたら高画質をyoutubeを観える!
65年前の映画なのに!
お母さんと鑑賞しました。
そしてお母さんは楽しくご丁寧にそばにネタバレ(解説)します。(笑
普通に面白かった。昔の映画だが、俺まで結構楽しめた。
お母さんは片目見えなくなった以来映画を見るのは難しいだし
そもそも近年に映画を見る趣味がなくて
1時間半の映画を最後まで観たのは
お母さんにとって20年ぶりじゃないかなと思った。
今となってまたお母さんと映画を観れるとは、すごく嬉しかった。
今まで年齢差で俺が楽しめる映画が
お母さんに楽しめないことがほとんどなので
親子2人ワイワイ楽しく観れたのは30年くらいぶりかもしれない。
ほんの一瞬でも2人は病気のことを忘れて
幸せのひと時を味わえて、本当によかった。
幸せだけではなく、
今の条件でもお母さんは幸せになれる要素は存在してることが大事。
.....今日のことは絶対忘れない。
一生の思い出だ。
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