お母さんのおしっこ問題は続く。
朝に診療所に血圧の薬をもらえる。
検血、検便と検尿の結果は概ね正常。
なのに尿が我慢できない。
数分おきにトイレに行く。
でも細かく聞いてみると、一応数時間に排尿できる。
残尿感と尿意が強くて我慢できない。
.........あのな、あれは「排尿できない」と言えないぞ
お母さんは自分の病症をうまく説明できないのは困る。
まあ、とにかく今日は仕事のノートをお母さんの部屋に持って
そこで仕事するので、進捗は正常になりました。
緊迫性は無くなったが、
これは異常の状態と変わらない。
色々調べると、
トイレに急に行きたくなる、おしっこしたくて我慢できない、トイレに間に合わず漏らしてしまった、トイレの回数が多い、そんな悩みを抱えている方は多いと思います。このような症状は過活動膀胱と呼ばれます。
.....これかもしれない。
でも医者に診断してもらわないと何もわからない。
今日とうとうお母さんに下着の洗濯まで任されました。
今までどんなことがあっても自分の手で洗ったのに。
こんなに辛いの介護でも
お母さんと一緒にいられる残された最後の時間。
そう思うと、切ない。
そしてお姉さんのを立場を考えると、妙ですね
お姉さん達にとってお母さんは
「大事な家族だけど、もう一緒に住んでいない
健康に生きてるならもちろんいいが、
病気になっっても『大変そう』くらいしか考えてない」
くらいの存在にすぎない。
要するに「放置してもいい存在」なんだ。
そういう意味では
家族の苦しみを一緒に背負わなくてもいいことは
ある意味「幸せ」の一種かもしれない。
「幸せ」は、
「人の不幸を無視する」という前提でも成立できるんだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿