2024/03/30

尿管カテーテル再び

昼までまあそこそこ安定の排尿
午後になるとまだダメになった。

午後は病院に行って薬をもらって
夕方になるとお母さんまた数分置きトイレに行きました。

医者から「少しずつ薬を飲んで改善しましょう」と言われたので
とりあえず見守るかなと思ったら
食事の時間ですら尿意を我慢できなくて
数時間にトイレ、寝床、トイレ、寝床に数分おきに繰り返す。

そしてとうとう救急室に行って
尿管カテーテルを再び付けました。

検尿の結果、また尿道の細菌は増えたらしい。

......このパターンは繰り返した。

医者曰く、ただ細菌増えただけなら別に問題がないが、
もし発熱したら危ないので。抗生物質をもらって帰りました。

今まだ問題がないけど、これは致命のパターンの1つを見える。
年寄りの細菌感染はひどくなるとまずい。

家に帰ったお母さん
数時間前にたくさん睡眠薬を飲んだのに
今日はあんまり効いてない。

意識ははっきりしてると思うけど
同じの質問「この尿管、このまま大丈夫?」をずっと繰り返す。
俺もずっと繰り返して「大丈夫だよ」と答えた。

こんな感じで寝ていない。

........薬追加してくださいと、言われた。


こんなの日。
色々は最悪なのに。

夜の寝床に落ち着くお母さんと他愛のない会話するのは、
すごく切ないけどほん少し幸せだった。

どんなに不幸でも、愛する相手はまだ自分に返事してくれる。

介護はね、愛する相手にしてあげる尊い行為なのに
相手の状態は常にひどい病気。誰も幸せになれない。

すごく残酷ですね。

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