134章は完成しました。
混沌創世の辺りから話は細かい計算が少なく
直感や閃きで決定する所はグッと増えてくる。
終盤なので計算の必要は減っていくなので
ここら辺の話は感性を頼る。
久しぶりの描き方だ。
今回の話は演出に関して、シナリオの階段では
殆どイメージ絵が存在していなかった。
このシーンを決めると見せ場も生まれる訳。
そして1つ事を気付けました。
俺の漫画はこういう絵を作るの頻度が高い。
”上手い絵”ではなく、なんとなく印象に残る絵の方向で描く。
画力に関してそれほど高くないので技術で魅せる可能性は少ない。
しかし毎回はできるだけ1つシーンが
”このシーンはいいな”のイメージを付けたい。
どんなに難しいな構図でも俺はとりあえず描き出す
例え画力は追いつけなくでも、時間が足りなくでも
決して難しいな絵から逃げない。
正直毎回必ず上手く描き出せる訳ではないが
”絵の想像”だけはしようとする。
あれから逃げると、良い絵面は作れないから。
この能力があってよかったと思う。
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