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承認欲求
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盤古は今回のネームに”なんかムカつく”と言われた。
その辺りは面白い事があるけどその場が詳しくいえなかった。
ここまで強烈な盤古の優位を見せたかった理由の1つは
”対等承認”が欲しい。
ずっと我慢してきたから、ここが少年漫画らしく気が強く
機甲兵の劣等感を消えるから
みんなと同じ高さとして立ちたい訳。
まあ若干に上から視線はそう見えるかもしれないけど
魔都篇の盤古伏線も含めて敢えてそう描いてたんだ。
単純のレベルアップではなく別の欠点を手に入れた
このエピソードは少しこういう意味がある。
盤古は魯泉と似てるけど一番違うのは力がある。
卑下な感じは嫌だった。そしてそれほど純粋でもない。
あくまでも機甲兵の立場が悪いから我慢するだけ。
だからちょっとムカつくでも、”私は下じゃない”という気強くくらい
それはそれで描きたかったポイントなんだ。
しかしまあ打ち合わせによると
今はそんなの所じゃない、も事実だし。
科挙篇のここが未来過ぎる願望は置けていこう。
俺が描きたかった盤古と
編集が今までの盤古はズレが存在している訳。
でもいいじゃないか。
編集長言ったのは理屈も感情も正しいだし。
あくまでも物語として、ここが正しい姿勢を見せるの方が重要。
俺はここがこうしたい。我侭したいところはハッキリ意識している
今の所はそれでいいじゃないか。
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