年収ウンウンのいろんな資料を見て
なんか少し分かってきたかも。
今までにキャリアではどういう風で働いてること。
連載による経験値を積みながら
連載企画の立て方、ネーム打ち合わせ、アシスタントの使い方なで
色んな作家のために習ってきた技能は
編集の仕事に役に立つ。
そして今、編集の技能は漫画家の仕事に役に立つ。
今日でようやくこのコンボ技のパワーを意識しました。
簡単で言えば今の俺は
漫画家の立場と編集の立場、
両方の情報を分かっている場所に立ている。
仕事として騙されにくいし、
連載企画通りやすいの方法も
打ち切られにくい方法も一通り知っています。
逆に編集から作家を見る角度では
多分作家はどんな風で考えることも、
モチベーションやスケージュルの把握も分かる。
昔にも言ったけど
これまさに『赤魔導士』の状態じゃん。
仕事は、ただ給料良い仕事を選ぶだけではなく
仕事による獲得できる技能はどんな風で組み合わせて、
経験値による上手く畳上げるのがキモなんだ。
だったら失業した人は次の仕事を見つけるのが難しい、
今までようにいかないのも当たり前なんだ。
仕事は『コンボ技で繋げていくようなもの』なのかもしれない。
失敗して頑張って二度と立ち上がるより、
成功をコンボ技を続けるの方が大きく効果がある。
前の仕事で習った技能を上手く次に繋げるように進むの方が
給料を増えて仕事がうまく行くなんだ。
今までは割と直感的に『ああこの能力は役に立つかもしれない』
くらいしか考えなかったけど
今日はようやくこの力を理解しました。
そして編集と作家の能力も同人をやるの時にも役に立つ。
多分これからも、技能の組み合わせによる
もっともっと色んなことをやれるようになるかもしれない。
そしてこのことは、割と長い目の時間でやるなんだ。
このコンボを繋ぐのが、年単位時間。
新しいのことを挑戦して
今までない技能を手に入れるのも非常に素晴らしいと思う。
でも、『今までの経験を生かす、繋げていく』
これも仕事の1つ攻め方かもしれない。
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