2018/12/28

負の処理

2話目のネーム、修正が来ました。
問題は予想外のところにあった。

ちょっと薄っぺらな知識パートは問題なく
キャラの感情面で指摘してきたと思わなかった。

おばあさんを連れて交差点に渡るところは
ありがちと言われた。

あとは男が裁縫をやるのが女々しいという展開は
露骨過ぎて差別を助長すると言われた。

へえ...児童マンガだからそれくらいやっても良いと思ったのに。

ちょっとムッとしましたけど
まあこれ、修正自体は簡単だし
その編集の考えは分からなくてもないし、
修正は全然大丈夫と思う。

むしろ、自分のこういう『負の感情』の処理を考えさせた。
仕事では必ずこういう嫌な気持ちがあると思う
それをうまく処理するのはもちろん重要だけど
時々、人間の感情処理は限度が割と小さいなと思った。

不快感指数MAX100でいえば今日のことならせいぜい2くらい。
でもこれは本当にすごく小さいなこと。
スケール千倍くらい不快のことはいくらでもあると思う。

でもあんまり大きすぎると人間はそれをうまく処理できないな。
処理より『回避』を選ぶことになる。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1985834.html
ソーシャゲーガチャ課金や博打の依存の話題で
やっぱり一定数の人間はこういう問題になりそう。

多分ガチャがなくても、結局ほかの遊びに変わるだけ。
心も弱さはそう簡単に変われない。

人の生き方はそれぞれだが
強くなりたい人ならそれをできる方法が分かれば良いな。


そして連載の方、徹底的にクッキングパパの路線でいいかも
ドラマチックな負の感情はほぼ入れずに
ほのぼの日常を最大限にしよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿