今日は漫画家のネーム打ち合わせオフ。
あ、なんかようやく自分的に
編集視点と作家視点の差が出てきました感じ。
俯瞰の強さを感じられました。
みんなはチマチマ1ページのコマの運びを考えてる時に
こっちはすごく分かりやすく
『あ、この作品1話目のキャラは弱いな』
『このアイデアは4ページじゃ無理だな』
『1話目のイベントは平坦でインパクトがない』
『登場キャラは多すぎて視点混乱』
こういう大きな問題を見えてきた。
作家だからやりたいことばかり考えてるので
作品の売り方や伝え方は読者の気持ちを全然考えてない所は
作家らしいだなと思って。
この意味では、編集の視点は本当に必要と思った
実際に作品を作ったのは作家だが
編集で羅針盤の役割に果たせないと
どんなに良い作品でも売れものになれない可能性がある。
あと、編集のアドバイスがなくてもいける作家は存在する。
その場でそのタイプの作家は既に売れた作家。
やっぱり力の差だな....と思わせた
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