「妥協の山田」
人生は死ぬまで妥協の連続だ!
みたい漫画を描いてみたい。
不幸の物語、ではないよ。
山田は自覚がある
自分は妥協がすごく上手だ。
カレーを食べたいのに今日の食卓はカツ丼。
まあいいや。
大企業で働きたいけど競争が激しくて
まあ地元の商店街で働いていいよ。
性格いいの美人と結婚したいけど、
結婚してくれる相手はブスでそこそこ不愛想けどまあいいや。
いろんな所に妥協して「まあいいや」を思いながら
過ごした日々。
老後で病気になった時に在宅酸素療法を必要だけど
妻は「金がかかるわよ」と言われて「じゃ、いいや」と答える。
妻「ごめん」
山田「いいよ」
こんな感じで逝った山田。
天国に行く途中は『こんなの一生はいいのか...?』と考えたら
「まあいいや」いつもと同じ結論を出して空に飛んでいく。
この話で何を伝いたい?
と聞かれると....
まあ妥協は不幸と限らない。
そこそこまあまあ幸せに生きることだって普通にあるよ。
と思います。
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