2010/10/06

カラー塗り

............という訳で、今日の仕事はカラー。

俺は仕上げの部分だけ描けだから
時間は出来るだけ縮む、1枚1時間以下はノルマになる。

基本的に背景塗り、1枚30分くらいは可能。
うーん、色んな意味では新鮮だけど
カラーやっぱり時間かかります。

これで今日終わり..........(汗

夜はシナリオ書かなくちゃ......

2010/10/05

仕事は考えること

http://www.comibook.com/cb3622

今回の81章は賭けを出せた。
疫病神の暴走を思い切りを描く。
作品が嫌われた覚悟で霍安をやらせた。

.......昨日でほぼ力尽くしで12時間も寝た。
今日はちゃんと休みを取る。

そして、”考える”時間です。

カラーの描き方も、効率の事をしっかり考えて
やり方を決まりましょう。具体的にそれは明日の仕事。

そして今日は、3週分ジャンプとサンデーの一気読む予定。

明日は82章のシナリオを考えます。

黄雷の出番はいくらでも少なさ過ぎて
この辺りに与えないといけないし、
そしてその回は次の戦いのスタートを描かないといけないし
さらに焦猛のフォローも含めて
一体何ページを必要のが、明日が考えます。

..........実は、こういう仕事というものは”考える”が重要。
やればやるほど実感した。

2010/10/04

進擊の巨人

勧められて読みました。

色んな意味で勉強になりました。

特にアクションの部分、”巨大感”と”パワー”を表現できる所は
本当に素晴らしい。
このポイントだけなら間違いなく世界級。

もちろん、話の部分も良い
アクションメインの作品なのにストーリーはサクサク進める
作者のネームは相当に上手い。

40ページでほぼ毎回ちゃんと話を進めるのは
構成として結構勉強になる。

漫画だから誤魔化す、
普段スルーされた細部はしっかり描いてるから
説得力はある。画力ではなく演出力が格段に良い。

次巻も期待します。

2010/10/03

あとスピード線.....

アシスタントUさんは5時間、助っ人は残ったベタを完成
残るのはほぼスピード線のみ。

........5~6時間くらい必要でしょう。
まだ間に合うけど風邪のせいで眠い........

今回の原稿はずっとこの調子。

2010/10/02

”本番に強い”の意味

ちょっと考えたけど、
”本番に強い”という事はなんでしょう?

大事な試験とか大きな試合の場合
普段通り、あるいは以上の実力を出てる人はどんな人だろう?

よく聞いたのは、リラックスして緊張しないの方
練習で身に付けた力そのまま出せるとか、
それもあるけど、なんかそれだけで説明を付かないの気がする。

それで、ある説明を見ました。

本番の実体は、タイミングのことなのです。

つまり、例えばイチロー選手がどんなにすごくても、
実際にすることはほんの一瞬自分の近くに来る球を打つだけです。
しかしながら、その一瞬に打てなければ、
イチロー選手の全生活は否定されてしまうのです。
 
その一瞬に打つだけで、イチロー選手は大金をもらえるのです。
それが家でできても意味がないのです。
つまり、人間はある一定のタイミングのときに
ある行動ができるかどうかが、評価を分けるのです。
 
このタイミングのことを、本番というのです。
人生のほとんどは何もしません、つまり本番ではないのですが、
ある一定の期間内にある一定の行動をしないと、
人間は生きていけないのです。
   
延々とプランを練り、すばらしいプレゼンをし、
それに従って開発をスタートする。
このあたりまでは、本から学んだ通りになることもあるが、
実際に開発が進み出すと、予想通り行かなくなるのが常だ。



どんなに沢山の情報があり、
それらから理想の開発方法を考え出しても、現実の環境は厳しい。
人、技術、予算から社会環境まで、
条件は微妙どころか大いに違う。

理想と現実の違いを知って、現実にどんどん合わせて行ける人が、
本番に強い人ではないだろうか。



 
........という訳で、そういう事らしい。
この2つは結構重要と思う。
 
本番はどうか分かりませんが、盤古の連載は確かに
この2つで助かれた事があります。
 
連載を始めると、きっと予想と現実の差を感じてくる。
そして良いタイミングで、修正を効かせれば
連載を良い方向に転ばせるのだ。
 
予想と現実の差で慌ててしまう人は半分その場で諦める。
残り半分は、出来るだけ早めに修正しても
タイミングや修正軌道を掴まらないまま終わってしまう。
 
そう、多く回数のチャンスと時間を与えれば誰も出来る事を
その一瞬に正しい判断を下す人は
”本番に強い”の事と思う。
 
だったら、練習はこういう意味ですね。
 
その”一瞬の判断”を0.5秒だけでも縮むために、
たくさん練習(下積)が必要なのだ。
 
..........よく考えたら
冗談抜きで俺の場合は殆どいつも本番だ。

ミスくらい許せるけど失敗を許せない。 
1回でも失敗したら、この仕事を続けることは出来なくなる。
もう、やり直しの時間が持っていないから。

少し休憩を取ってもう一度に条件を整えて、次の連載を......
など悠遠な事を考えられない。

せめて本番に弱くないくらい力に付けないと
既にもう何回も死んだ事かもしれない。

とりあえずサインを

助っ人来てベタ、俺は背景描くと効果線2ページ。
アシスタントUさんは背景5時間。

ついでにコミックイベントのサインも描いて
19冊クリア。

これだけで今日は終わり。早。

.......まあ、少なくでもあとは原稿だけだ。
2日があれば何とかになるだろう。

次回はさらに上回り仕事がある。
連載自体以外の仕事は増えている。

つまり、盤古は1回で12~13日で完成する必要は
これからも多分しばらく続く。大丈夫かな。(汗

2010/10/01

81章キャラペン入れ完成

風邪がたいぶにマシになって今日の仕事ペースは元通り。

背景は2時間くらいあれば終わる。
明日からアシスタントが来る.........

結局、1週間の風邪のせいで丸2日ロス。
ちょっとキツイぞこりゃ。

原稿だけならまだほぼ100%間に合うが、
コミックのサインの事も含めて考えたら厳しい......

それ、6時間くらい必要だから
徹夜1日分の事か........普段なら出来るかもしれないが
今の体調ではちょっと危ないかも。

神を信じる事

82章のシナリオは、魯泉対馬賢の戦いその1。

今回のテーマは”信頼”。
もう少し正確的に言えば、”神を信じる事”。

大昔に、まだまだ弱かった人間は
ほとんど無条件に神を信じました。

今では迷信として扱いに近いが、
出来ない事が出会えた時、まだ神頼り。

信仰は、まだ人間が弱かった時の支え。
だからこそたくさん人を助けたと思います。

逆に神の視点では、信じられる神こそ力が持つ
だから人間の信用を得ないといけない。

つまり、弱い部分は信じるしかない
強い部分は信用させる義務があると思う。

馬賢の場合は、信頼は多分いらないと思うが
それでも人間は牛頭馬頭を信じる心が持っています。

勝手に信じてくれる人はいくらでもある。
だったら義務は生まれる。多分、捨てる事は出来ない。

王様と同じ、どんなに綺麗なお城を住んでも
良い食事があっても、権利が大きいでも
好きなだけ勝手にやる事はもちろん無いが、
これを全てを捨ててただの市民になれる事もできない。

関わる人は多いから。
逃げたいでも、全てを処理しなければならない。


我々はなんで神を信じる事だろう。
自分はハッキリ言って神様がいない、の側ですが
あってもいい、必要があると思います。

”幸せ”青い鳥ような
誰もわかるようにの”何かが”信じさせないといけない。

弱いだからこそ、生まれてきた強さ。
それが信仰と思います。

2010/09/30

週刊コース

逢魔ヶ刻動物園、連載を読んでいます。

ケモノ漫画でメジャー雑誌を連載するのは少ないから
ちゃんと人の経験を見たく、できるだけ戦略を立ちたい。

もしかしていつか週刊連載が来る時に少しでも頑張りたい。
週刊連載は難しい、その上にジャンプはさらに厳しいな世界。

動物園VS水族館篇の辺りから
1つ感想は、やっぱりこの漫画は1話完結ほのぼの系より
明らかにバトル系に向いていると思う。

ほのぼの系で行きたいなら、
元々このキャラクターデザインが無理と思う。

動物を可愛いで売りたいなら
元々で”実際にある特性やデザイン”で描くほうが有利だから。

大体、動物園VS水族館は一番の利点は
”どんな戦いになるのは予想できない”事だ。

”現実に出来る事”を描くではなく
非現実な要素を描くの方、この作品にマッチしているのだ。

だから序盤のほのぼの話は、ややイマイチと思った。


でも週刊は本当に難しい。
俺の話では、一番ジャンプ向けのは盤古だが
今で最初の10話を見れば
どう見ても2冊で打ち切りコースだ。(汗

10話の中に、ほぼ全部”良い話”系統のストーリー
バトルもアクションもあんまりないし
キャラも最も地味な3人だけしか出ない。
打ち切られない方がおかしいくらい。

盤古の話は5巻辺りからじわじわ上がってくるのだ。
連載誌はジャンプでも週刊誌でもないから
そこで助かれたが、それだけ週刊連載が難しいなんだ。

もしかして盤古は週刊誌で生き残りたいなら
少なくでも1巻目で竜神、虎神と疫病神
この3人が全て出てないとインパクトが足りない。

でも、これは一体話をどう作ればいいのか...(汗

2010/09/29

資質と開花

http://252566.at.webry.info/200907/article_5.html

漫画はよくキャラの能力が一瞬に跳ね上がる事があるけど。
現実に才能があっても伸び方は違うと思う。


能力=資質ではなく、能力の向上するスピード=資質 


という説明は割と正しいと思う。
資質は”そこに見えない道が、誰より早めに見える”事と思います。

俺の経験では、ネームやシナリオと関わる事は
比較的に早めに習ったが

作画、パースやデッサンの能力は
どうしても絵が上手い人と比べれ伸び遅い。
同じ練習量でも、同じスピードでレベルアップしてくれない。

”道”がハッキリに見えないんだ。

言われてみれば、やっと見えるけど
資質がある人は言わなくでも何となく見えると思う。
自分で道を見つけ出すこと。

この前に、下書きを加速する描き方も
他の人と聞いたら、ああいう”動線から決まる”描き方は
アニメーターに割りと常識の事と分かった。

マスター早い人なら20代前半で習えるテクニックだろう。

確かに昔は時々”今回の下書きは早い、調子がいいかな”
の感じがあったが、だんだんそれは”調子”ではなく
特別な”描き方”が存在していると、無意識に感じ取れてくる。

たまにその描き方で描いたから効率が良くなる、
そして回数を重ねると、ようやく”道”を見えてきただけ。

その道を見えた途端、
”おそらく”は”確信”になった瞬間でレベル1つアップ。
レベルアップは、多分こういう感じだろう。

この描き方は、絵描きの資質がある人にとって
多分は基本技かもしれないけど
こういう経験は自分にとって貴重と思います。


考えれてみれば、シナリオやネームの資質に関わる事は
あると言えばあるかもしれないけど
俺は描いたネーム量は普通の人より数倍あったから
そこも大きいかもしれない.....

よく考えたら、
学生時代で1万ページのネームを描き出せる人は
多分あんまり無いだろう......

と言っても、ネームだけで勝負できるほど
漫画家は甘くないし。だからいつも悩んでるし.......

”花”が咲いてもさ、
花瓶に置くか、写真を撮るか

とにかく”正しいポイント”に置かないと
せっかく”資質”があっても”価値”に変われないし。

風邪は何とかして...

今回の風邪は症状が軽いけど、けっこう粘るな....
このくらいなら寝れば明日がよくなると思ったが
6日も繰り返す、治っていない.....(涙

下書き完成、ペン入れ開始。
だが風邪気味で、スピードの通常の2/3。
描けるのは描けるけど、効率が悪いな.......

明日まだこの調子だったら病院にいくしかない。
仕事を続けても、明後日はそろそろアシスタントが来るので
治せないといけない。

2010/09/28

ヤケクソ

昨日の描き方でやれば
盤古は23ページで12日を描き出せる確率が上がる。

今回は病気を挟んだが、
とりあえず25ページは14日で仕上げ。
そしてコミック発売のファンサービスも含めて.......

うわあ。何コレ。

...........聖剣の時と違ってネームを考えなくてもいいが
依然、キツイペースで仕事を続く。
10月は多分締め切りと戦いが続く。

今日の朝まで残り下書きを完成する。
........なんかもうヤケクソです。(汗

あと7~8ページくらいあるぞ。
昔なら1日近いの仕事だぞ.....


一応出来るだろう、と思うたらやるしかない。
気付くと何このハイペース。(汗

本当に、あんまり考えられない
悩む暇すらないから、逆にたくさん仕事をクリアできるだろう...