1990年代の台湾漫画家の話を聞いた。
下書きまで描くけど
ペン入れと仕上げはアシスタントに丸投げ
そして構図も見た通りワンパターンでバスとアップばかり。
ほとんど台詞しか書いてない状態だろうこれ。
話もよくない、ストーリーとして内容が凄く薄い。
週刊とはいえやっぱり質が低い。
その時の原稿料は1.5倍以上。
その頃は漫画の全盛期なので、
出版社はできるだけ漫画家に投資しました。
が、下書きだけ提出して、仕上げはせず
原稿料をもらえて仕事放棄する作家まで結構居たらしい。
あ~あ資源無駄遣いでした。
作家は協調性低いの人が多くて
今週の連載企画の事を思い出した。
話が恋のトライアングルなのに
3人目キャラが4話目でやっと出た。
これじゃ展開が遅いから担当は
1話目から3人キャラの関係性を示せという直す指定がした。
で、作家はこう返事しました:
”こんなの直し方では、
物語が本来の姿から外れるから、私は直しません。
このまま連載させくれないなら別にいい
ここで連載しません。世話になりました。”
........こんな感じで断りました。
自分思った通りの展開しかやりたくない
直されるなら嫌。修正はしません。
典型的なよくある同人作家タイプ。
こんなじゃ当然に打ち合わせができない。
人の話を聞かないし......
もっとチャンスを大切しろよ、こういう人も見ると
いつもそう思う。
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