2016/11/24

噛み合わない

ある連載の企画プロットを考える。

うーん、やっぱり結論は変わらないかも

このプロットはバトル漫画としていい線にいけそうけど
作者は描きたいモノはキャラ内面の悩みがメイン。

つまり、噛み合わないです。

キャラ内面の悩みがメインにしたいなら
まあそれはそれでアリと思うが
異世界のファンタジーがいらない、
現代の舞台でちょっとファンタジー要素くらいで充分。

どうしてもファンタジーの世界観を描きたいなら
キャラはそうウジウジして悩む必要がなく、
この設定は色々バリエーションの応用できるので
バーっと娯楽性が高い話を作るべき。


まあどの道、あんまり特殊設定がいらない話だ。

うーん、どうしてみんなは
”描きたいものを描く”だけしか考えないだろう。

色々調整したらもっと面白くなるなのに。


しかしまあ、銀の匙みたい
地味の話でも作者は力量があれば面白くなるから
結局話作りのセンスによるだよね。

この子は、あれを掴まらないと始まらない。

あの人描いた漫画は、たまに
『面白いになりそう』と思わせても
まだ一度でも俺に
『面白い!』と思わせた事がないからね。

それなり素材を揃えるけど
それを上手く処理する腕がない。

0 件のコメント:

コメントを投稿