昨日に話し合うときに
盤古5巻以降の話作りは心構えが変わったという。
具体的に何が違うと思うと
できるだけ物語を”ドラマチック”にすること。
詳しいに言えば
それぞれキャラの心理を踏み込む、
より深層のトラウマや悩みを抉り出す
人の悩むと人の悩むをぶつける
大きな声で
強い感情を
危険なシチュエーションに
綱渡りように
予想外のことが溢れて、不安定の物語を渡る。
これは難しいです。
技術的ではなく心理的に。
ハッキリ言って安定な物語を作るのが楽だから。
できるだけ最悪の逆境を作る、
できるだけ予想外の逆境を乗り越える手段を用意する
これだけで色んな人が出来ない。
それくらい難しいです。
でも盤古の時にそれを最大限をした。
コントロールは度外視して
一番強いスウィングで一番早い球を投げる。
作りやすい話ではなく、
ドラマチックの話を作る心構え。
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