昔に紙本雑誌の広さは、
今はネット(SNS)の広さで取り込まれた。
ショート漫画は広げやすい。
だからそういうライト漫画が強くなった。
比べてストーリー漫画は”高さが”あるので
積み上げる工夫が要る。
単行本はそういう”積み上げる”を上手くできる。
まず広さが無いと積み上がらない。
あとは、台湾は日本と比べて
積み上がる土壌がなかったので
いくら日本ぽいの作品を作っても
砂上の楼閣ような崩れていくだけ。
要するに、読者は作品と一緒に1巻から育てない(売らない)と
結局いくらでも頑張っても
1巻がピークのショート作品しか売れない。
盤古やその時に雑誌同期の作品を考えると
作品を作るだけで環境の事を含めて考えないと
上手く土壌を作れないだろう。
そういう意味では
これからまずはネットに向けて広いの読者たちを向けて
何を作って、商業誌に繋げていくの方が現実的だろう。
日本はともかく、台湾はそうだろうな。
みんなが大好きな長編ストーリー漫画
実は案外にハードルが高い。相応な環境がないと続きません。
良い作品を作れば売れるもんじゃありません。
ワンパンチマンが非常に良い例と思います。
序盤はサクサク1話完結なエンターテイメント作
WEB漫画らしくて刺激的、わかりやすく、スピーティー。
ある程度地面が固めると長い話をやる。
ストーリー漫画の形になっていく。
ある意味、最近ネット時代の漫画の代表と思う。その作り方。
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