線を入れてる時に
ああ、漫画のデフォルメは
本当にいつも処理必要だなといつも感じさせた。
こっちのデッサン力の限度もあるけど、
キャラの大きさによってデフォルメの強度も変わる
ケモノキャラのデフォルメは人間キャラも違うし
結局、コスパを考慮してペン入れ1枚30分になる。
20年間でこのスピードで書いたのは
それなりの理由があった。
漫画はやっぱり、そういうもの。
これ以上にスピードや質を上がるのは
やっぱりアシスタントは必要。
要するに『作者で描く面積』を減らせないと。
でもそれは金かかるし。
絵がもっと上手い人ならこんな感じで
細部の作画魅力はいくらでも書き込めるけど
そういう画力も興味もないから....
20年間で1ページ30分。それにはちゃんと理由があったんですね。途方もない最適化への努力の跡です。
返信削除後はアシスタントで補う方法と細部を魅力的に仕上げる方法。
まだ林さんは魅力を出せる引き出しを持っているってことも凄いですね。(やるやらないは別として)
参考になります!
ありがとうございます。
返信削除新しい方法を考えるので、とりあえず次回作にやってみようと思う。