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スヌーピーに確かに「一番良い策は皆が不満の策」みたい話があった。
皆が納得できる解決策は大抵一番に金かかる。
ほとんどの場合、そんなの資源がない。
コスパが最高の解決法は、
例えば母さんの扶養は父も子供も妻も一緒にやって
全員に一番近い距離で直接的協力をもらえるのがベスト。
つまり、大抵すべて人がある程度に負担やリスクを強いられること。
こういう話は興味深い。
俺たちは「皆が納得する方法」を探していたが
それを不可能の場合は「一番多い人が納得する方法」を選ぶ。
しかしそれは「嫌なことを少数人に押し付ける」
ことになるかもしれない。
だから、漫画の中に
『全員が救われて全員幸せになる』というシチュエーションは
案外に不可能です。
「誰かがかわりにそのデメリットを受け止める」じゃない限り。
この話は、自分能力のパラメーターにも関係がある。
もし世界の一番になりたいなら、
1つことだけ(例えば絵)極めて全部の時間はそこに投入すべき
でも人間は生活がある。仕事がある。
だから、7割の時間は仕事に、2割は絵に、
でも遊びも必要だから1割に振り分け。みたい感覚。
結局はみんながある程度に
「バラバラな用事にちまちまの時間を」使うことになる。
結局は殆ど絵師は
『仕事に行かない方が絵を上手く書けるのに
無駄な時間を仕事に使いちゃった。』と思ってる。
そこの不満はある。
でも実は
リソースの配分が最高な場合でもその不満がある。
逆に言えば
『不満がない』の選択は『ベスト配分』と限らない。
絵師は本当に10割の時間を全部絵描きに使う場合は
余計なあらゆる問題が起こる。
そこにあるのが遺憾かもしれない。
それでも、あなたはすでに最善の選択をしたかもしれない。
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